禅と浪漫の哲学者・前田利鎌:大正時代にみる愛と宗教

著者 :
  • 白水社
5.00
  • (1)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 23
感想 : 3
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (230ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784560098431

作品紹介・あらすじ

漱石の最後の弟子が愛したのは、平塚らいてうの姉だった──。自由を欣求した前田利鎌の遺稿をもとに、揺れる時代の不動の愛を描く評伝。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 著者の安住恭子さん、評伝作家として素晴らしい。最近女性の評伝作家の活躍が目覚ましく感じる。これからも注目したい。

  • 東2法経図・6F開架:121.6A/Ma26a//K

  • 2021I089
    121.6/A
    配架場所 A5 新着図書

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

宮城県生まれ。宮城教育大学卒業。読売新聞記者を経て、演劇評論を中心に執筆活動。演劇の脚本・演出のほか、プロデュースも多数行なう。著書に、『『草枕』の那美と辛亥革命』(第25回和辻哲郎文化賞受賞)、『青空と迷宮──戯曲の中の北村想』、『映画は何でも知っている』。

「2021年 『禅と浪漫の哲学者・前田利鎌』 で使われていた紹介文から引用しています。」

安住恭子の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×