ピカソI: 神童1881-1906

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  • Amazon.co.jp ・本 (800ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784560092514

作品紹介・あらすじ

巨匠の晩年に親交を結んだ著者が、未亡人の全面協力を得て執筆を実現。膨大な新資料を駆使し、二十世紀最高の芸術家の人生と作品を深い理解とともに丹念にたどる。待望の邦訳、第一巻刊行!

著者プロフィール

英国の美術史家。1924年ロンドン生まれ。41年スレード校に入学、美術を学ぶ。49年、蒐集家のダグラス・クーパーとともに南仏に移住。アヴィニョン近郊のシャトー・ド・カスティーユを、キュビスム絵画のコレクションを収蔵する私設美術館として共同所有する。その後十年間にわたり南仏に居を定め、ピカソ、ブラック、レジェ、コクトーらと親交を結びながら本評伝の一部となるピカソの作品分析に着手。60年代前半、ニューヨークへ移住。美術品オークション・ハウス、クリスティーズがアメリカに進出する際の責任者として迎えられ、62年のピカソ大回顧展をはじめとするさまざまな展覧会を企画する。80年以降、著述に専念する決意を固め、全四巻のピカソ伝の第一巻を91年に刊行。同年のウィットブレット賞伝記部門を受賞、五部門の最優秀作品に選ばれた。1993年英国学士院に選ばれ、2011年フランス芸術文化勲章、12年には大英帝国勲章KBEを受章。邦訳に『マネ(アート・ライブラリー)』(共著、西村書店)。

「2017年 『ピカソⅢ 意気揚々 1917-1932』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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