- Amazon.co.jp ・本 (283ページ)
- / ISBN・EAN: 9784560081624
作品紹介・あらすじ
天才アラーキーが本音で語る、写真論・写真術。
感想・レビュー・書評
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何度もあちらこちらで読む話ばかりで、とくに目新しさはない。
本人が自分のことかいているのだから、よし。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
・最近クルマドは200ミリで撮っている。
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写真家荒木さんの写真を本人が解説した本。
写真集を見ていてモヤモヤしたものを払拭できるかと思ったがそんなことはない。
ただ、本人の歴史がわかるし、どんな思いで撮っていたのかはわかる。
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写真とか良く分からないんだけど、図書館でペラっとめくったら面白そうだったので借りた。エキセントリックな人ってイメージがあるけど、ヌードや性器っぽいもの以外の写真のほうが好みだった。エッセイの内容も、自分の心の赴くままというかエモーショナルな人なんだな、と思ったけど、こうやってエッセイの形で分かりやすく説明できるんだし、同時に頭も冷えてるってことなのかな。すごいな。
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アラーキーの喋ること、大好きだなー。雑多で、シンプルで、正しい感じ。
光景っていうか、場所や人に呼ばれるわけ。あたしが人や場所を呼ぶっていうか、歩いてると出会っちゃうんですよ。
自分がちゃんと光を発してると、あちらから見つけて来てくれるということだと思った。 -
回顧展「私・生・死」の際に著者の40年の制作秘話あれこれをまとめた本。どんなふうに考えどんなふうに撮ってるのか垣間見ることが出来るけれども、読めば読むほど荒木氏がわからなくなるから困る。 裸体の緊縛写真なんかもあるので、電車内で読むのに戸惑った。
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出会うし、教えられるんだって。