- Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
- / ISBN・EAN: 9784560035818
感想・レビュー・書評
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学生演劇のバイブルらしい。
良く言えば、ファウストのホムンクルスの一生を近未来ディストピアに置き換えたような…いや、よく言い過ぎだな。
この話はピンと来なかったけど、この人の他の本は読んでみたい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
これのイギリス公演をしたときのDVDを観たのですがバブリーな感じが満載。何いってるかよくききとれないシーンも多かったけど、なぜか『トランス』を観たくなった。筧利夫の下ネタは一部イギリス人にも通用していました。
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交錯する想い、崩落する関係。「さあ、握手をしよう」
08/04/02−読了− -
初めて鴻上尚史の作品に触れたわけですが、背筋がゾクゾクっとしました。恐いんだ。すっごく。でも、ホント。やめられません。病み付きになるって感じの戯曲でした。
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読み終わって、残ったのは、切なさでした。
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街を人間を見守る二人の天使。一人は人間に憧れ街の住人となり、残る一人は見守り続ける。
天使は、いつまで街を見守ってくれるのだろう。ファンタジー色が強い中にも、現代へのメッセージを感じずには居られない作品。