- Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
- / ISBN・EAN: 9784537217360
作品紹介・あらすじ
シリーズ累計発行部数100万部突破!ダイエット・健康で超大切な『たんぱく質』をテーマに、健康・実用ジャンルで制作する図解シリーズ最新作!
昨今ダイエット業界でも注目を集める『糖質』。
やせるためには糖質をカットするのが良い、という方法が広まってきましたが、
ダイエットにおいては、糖質と同じくらい大切になるのが『たんぱく質』の摂り方です。
リバウンドしてしまう原因は筋力の低下によるものが多く、
その筋力を向上、維持するために欠かせないのがたんぱく質になります。「どんなものに入ってるの?」「リバウンドしないために1日に必要な量は?」「動物性と植物性の効果の違いはある?」など、
たんぱく質の疑問を全て解決します。
ダイエットのため、家族の健康のため、ぜひ読んで頂きたい一冊です。
感想・レビュー・書評
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たんぱく質をとらないと筋肉が減っていくというのは都市伝説だと思っていたがどうやら本当らしい。
無知はこわい。
1日1食生活をしていた時期もあったが、たんぱく質は3食で適量にとらないとだめらしい。
1食片手てのひらサイズ。
とりあえず、おにぎりにスライスチーズをはさむことにする。
太ったらこの本のせいにする!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
たんぱく質の話がメインと思いきや、たんぱく質と筋肉の密接な関係が書かれていて、筋トレにとれも役立つ本だった。筋トレをしてもたんぱく質が足りないと筋肉は付かないというメカニズムが分かり、プロテインの重要性も知った。
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たんぱく質大事。納得。
ためしてガッテンでも言ってましたね、朝たん。 -
・睡眠時間が短いと太る。
・一食あたり20~30グラムを守る。少量を小分けにして摂っても、意味がない。
アミノ酸の血中濃度を維持するには、一日3回の食事ごとに20~30gのたんぱく質をまとめて摂ることが重要。
・一食抜くダイエットは逆に太る。
食事制限すると、痩せるどころか太りやすい体になる。
・加工肉はたんぱく源摂るしては非効率的。
たんぱく質そのものの吸収率が低い。カロリーや塩分が高く、取り過ぎれば生活習慣病につながるおそれがある。
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蛋白質の働きや作用がよくわかります。しかし、書き方が淡白。シャレじゃないですよ。なぜそうなるかを書いてあればより面白いです。
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以前職場の方に昼食についてお話ししたことで一読。
私の昼食が酷すぎて、見かねた同僚の方が5大栄養素から教えてくれました。
①なぜタンパク質が必要なのか?
②何をどれぐらい食べればいいのか
がイラストも交えてすごく読みやすい。
2ページ読み切りなのもあっさりした読みやすさに。
意外とタンパク質って摂れてないし、いざ取ろうと思っても絶妙な値段するから簡単に手を出せなかったりするけど、メリット・デメリットを聞くと「買ってみよう」と思っちゃう。 -
○タンパク質の主な働き
・体の組織をつくる材料になる
・体重の約3~4割
…筋肉、血管、内蔵、皮膚、髪、爪など
○代謝
①基礎代謝:6~7割
…22%:筋肉,20%:脳,21%:肝臓,・・・
②運動に伴う代謝:2~3割
③食事に伴う代謝:1割
○睡眠
・睡眠時間が短い=太る
…平均睡眠時間が6時間の人は、7時間の人に比べて肥満になる確率が23%高く、さらに5時間の人は50%、4時間以下の人は73%増加する
○たんぱく質⇄筋肉
・カタボリック
…筋肉のタンパク質がエネルギーに変わるために分解されること
・アナボリック
…食事からタンパク質が摂取され、アミノ酸の血中濃度が上昇したことで、筋肉でタンパク質の合成が始まること -
ほとんどすでに知っている内容だったが、分かりやすい。
タンパク質について知りたいなら一読をお勧めする。 -
筋トレ後の一杯はだめ しないで飲むよりは?
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リバウンドの仕組みや中年太りの原因を知ることで、いかに筋肉とその要素タンパク質が大切なのかを学ぶことができた一冊。