伊藤真の民法入門 第5版

著者 :
  • 日本評論社
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  • Amazon.co.jp ・本 (179ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784535520394

感想・レビュー・書評

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    家族法まで含めて、民法の全体像が最も重要なエッセンスに絞って解説されている。
    読み終わった後に民法の目次を見てみると、コンパクトな本書にどれだけ広範な内容が書かれているかがわかる。
    「講義再現版」を謳うだけあって文章は平易であり、法学部出身ではない私にも難なく理解することができた。
    いきなり基本書を読み始めるのと、本書を読んでから基本書を読むのとでは、未知の土地をドライブする際に地図があるのとないのとくらいの違いがあるんじゃないかと思う。

  • 原則的な話から細かいケースまでスムーズで読みやすい。

  • これがすべての基本。ここから知識を深めていかなければ。

  • * 読みやすい文体でページ数も少ないので、すぐに通読できた。
    * 図が多く、イメージしやすかった。
    * 重要なところが青色の字で示されているが、見えにくかった。ほかの色にしてほしい。

  • かなりわかりやすく、良い復習になる

  • 民法の概観がつかめた。財産法の債権関係や家族法の相続法は普段の業務内容とかぶっていて分かりやすかった。銀行は法学部出身者がかなり多いのですが、学部時代にこのあたりを基本として押さえていれば仕事に入り込みやすいんだろうと思いました。

  • 民法を学ぼうと思い購入。
    主に財産法についての記述が多いです。
    ですが、この本のコンセプトである「民法の全体を知る」という目的は果たすことができる一冊です。

  • 本書を読んで民法の概略が理解できました。
    今後民法の知識を増やしていく際にも、財産法と家族法と言う大きな幹からの どの部分のことを学んでいるかを考えることができるいい材料になると感じました。

    条文と分かりやすい解説で難しい法律について抵抗なく学べました本書で得た知識を活かして更に知識を深めていきたいと思いました。

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著者プロフィール

弁護士

「2017年 『護憲派による「新九条」論争』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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