経済指標 読み方がわかる事典 日本&世界の景気を把握し先読みする

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  • 日本実業出版社
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  • Amazon.co.jp ・本 (318ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784534059307

感想・レビュー・書評

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  • SP500投資をして株価の変動に気になってくると、長期金利が気になり、長期金利が気になると、雇用統計、物価指数などが気になってくるものである。
    そんな指標を追っていると、ミシガン大学とかフィラデルフィア連銀うんぬんかんぬんというキーワードが出てきてちんぷんかんぷんになってくるのだが、そういった経済指標について解説しているのがこの本である。
    この本はアメリカ株ではなく日本株を中心にしているので、それらを読んでみると、日本の景気に関しても興味を持ってみてみようと思うようになった。

  • 簡単に目を通しただけ。経済指標の辞典を謳っているだけあり、指標に関する説明とそのデータが見られるURLの羅列になっていた。必要に応じて参照すれば十分で、それなりに便利そうだがネット検索でも足りる。

  • わかりやすい。

  • 指数全般の網羅。
    個別に聞く指標の内訳を知ることは新聞やニュースの一次情報でもあり、
    直接見ることができる点をおさえておきたい。
    東京の消費者物価指数はおもしろそうなデータが見れそう。

  • 東2法経図・6F開架:331.19A/Mo57k//K

  • 景気を予測するのに必要な各経済指標を解説と見るべきポイントを簡潔に纏めた一冊です。最初のページには、各指標の重要度と指標の発表時期、最終ページには、知りたい内容別の見るべき指標を表で纏めてあるという親切な内容になっています。本格的に投資を行いたい人向けかなと思います。

  • 一家に1冊いかがでしょうか。

    https://ssizehappy.exblog.jp/31809875/

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著者プロフィール

経済アナリスト

証券会社や運用会社にてアナリスト、ストラテジストとして日本の中小型株式や新興国経済のリサーチ業務に従事。業務範囲は海外に広がり、インドネシア、台湾などアジア各国にて新規事業の立ち上げや法人設立を経験し、事業責任者やCEOを歴任。その後、2018年6月に金融教育ベンチャーの株式会社マネネを設立。現在は経済アナリストとして執筆や講演をしながら、AIベンチャーのCFOも兼任するなど、国内外複数のベンチャー企業の経営にも参画。『スタグフレーションの時代』(宝島社新書)や父・森永卓郎との共著『親子ゼニ問答』(角川新書)など著書多数。
日本証券アナリスト協会検定会員。YouTube番組「森永康平のビズアップチャンネル」を運営。

「2022年 『大値上がり時代のスゴイお金戦略』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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