- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784534057532
感想・レビュー・書評
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これから家を買いたいと思っている人は、家選びの前にこの本を読んだ方が良いと思う。
営業の人には、いくら借りるか?金利のタイプは?いつまでに住宅ローンを決めれば良いか?などは聞くべきではない。
営業の人からは「提携ローンの有無や条件」を確認した方が良い。
住宅ローンはネットでは何が最適なのか探せない。何が最適か知った上で、ネットから目的のものをピックアップする。
住宅ローン特約は契約時に必ず必須。
買主が住宅ローン等を利用する場合に、借入額の全部または一部について金融機関の融資を受けられなかったときは、売買契約を白紙に戻せる条項。契約時に支払った手付金が全額、買主に返還される。特約を付けてないで、融資が受けられなかった場合、手付金が返ってこなくなる。
住宅ローンの申し込みから融資が実行されるまでの期間(6週間)を逆算して、物件の引き渡し希望の年月日を交渉する。自分がいつ頃までに住宅ローンを決なければいけないかは自分でわかっている必要がある。
複数の金融機関、異なる金利タイプで本審査を通しておき、最後の最後に一番有利なものを決定するのがセオリーである。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
同著者の別著作と内容は被るものの、住宅ローンを検討する上でどういう心構えで不動産仲介業者や銀行と向き合うか、金利上昇にどう備えるか、ローンの仕組み、ペアローン、住宅ローン控除など住宅ローン検討の上で理解すべき論点はだいたいカバーできると思う。
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住宅ローンに必要な知識が簡潔に説明されている
この本を読んだだけでは、どういう形態のローンにすればいいかはまだ判断出来ない。
概ねの方針を立ててから、現在の住宅ローン事情を調査しようと思う。 -
■感想
住宅ローンについて知っておかなければならないことが網羅されていると思う。
特に変動か固定かの判断基準が明確になったのが大きな収穫だった。
■今後の行動
・仲介業者に提携ローンの有無を聞く
・複数の金融機関、異なる金利タイプで本審査を通しておく
・毎月の返済額は手取り月収の4割以下、ボーナス払いはゼロ、全期間固定金利で予算を計算する -
勉強になった。住宅ローンを借りるにしても一本槍は危険。変動金利は自分のケースでは何となくリスクが高いと思っていたけど、その理由づけを自分の中に落とし込められたのも大きい。とりあえず、ハウスメーカーに優遇金利を聞いてみるところから始めよう。
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住宅ローンの基本は抑えられる
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答えがわかる本ではない。
あくまで考え方。でもそれで良いと思う。
大きい金額の選択なので答えは本人で決定すべきだと思います。
ローンについては何も知らなかったので良い勉強機会になった。 -
内容は基本的なことなので、最初に読む1冊として良いかもしれません。
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住宅ローンの選び方を知りたくて。
全体感はつかめた気がするけど、これを読んだからといって特別なにかわかった、ってこともなかったかなあ。
事前にネットで調べていた情報と大きな差はなかった。
ネットで調べていた情報が網羅的に整理できた、という意味で価値はあった。 -
住宅ローンについて、様々なポイントが記載されている。細かい内容まで書いてあるので、実際に直面した際は役に立ちそう