- Amazon.co.jp ・本 (257ページ)
- / ISBN・EAN: 9784534041807
作品紹介・あらすじ
生産性の高い会社とは?安全性、将来性はどの数字でわかる?貸借対照表、損益計算書などの基本的ルールから、資金繰り状況の把握、キャッシュフロー分析、連結計算書類の見方など、経営分析のしかたをわかりやすく解説。会社法に対応した最新版。
感想・レビュー・書評
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1.購読動機
経営分析→経営に生かす→キャッシュが貯まる構造、原因の整理のために購読しました。
2.本書の内容
ありがちな猿でもわかる の浅いレベルではない実務的な本です。
損益分岐点、キャッシュフロー、資金繰りまで網羅している良書と判断します。
3.こんなひとにオススメ
私自身は、財務経理畑です。
そんな人には、おさらい、復習の位置づけになります。
また、財務の勉強。やってはみたい。でも、どこからどのように?の方には、オススメです。
この本は財務諸表の全てを網羅しています。
しかも、難解な表現はありません。
4.僕自身のきづき
少数精鋭。
これは、経営側からの理想です。
その理想に近いか?の判断指標が従業員1人あたりの売上高、粗利、営業利益です。
人件費比率、営業利益の対比は、製造業ではないならば、なおさら押さえておきたいポイントです。
優秀な会社の率、額を知ったうえで、客観視しながらの運営をすること。
まだ、まだ、学んで活かします。
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知らなかったことが多すぎて頭に入りきらない。
少し初心者には難しかった。
ゆっくり実際にある会社の財務諸表と照らし合わせて少しずつ学んでいくことにする。 -
図解入りだから分かりやすい。ポイント押さえに。特にC/Fと企業体質の見方は参考になった。でもやっぱストーリーものが好き。
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管理会計に結びつく、決算書の読み方の良書。
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仕事で企業会計の勉強をしなくてはならず、同僚から勧められた本。
やや難しい部分があるのと、根底の部分の理解はまだまだなんだろうとは思いますが、会計の概括的な部分や財務諸表の読み方など、なるほどと思う本でした。
あとはここに書いてあることをいかに使いこなすかということだと思います。 -
決算書を読みこなして経営分析をする。
会社経営の基本のように思いますが、実際の社長はそんなの勉強する暇もないし、現場のことで頭がいっぱい、大切なことはわかっているんだけど…
この本は、そんな忙しい社長さんにはちょっと厳しいかもしれません。
それなりに簿記や会計に関する知識や興味がある方が読むにはいいかもしれない中級編の本だと思います。
最新版ということで会社法にも対応しています。
簡単な経営分析の本からちょっとレベルアップしたい方は是非お読みください。 -
判りやすい!
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080422
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決算書の読み方から経営分析の仕方まで幅広く解説されています。
決算書の読み方の入門として活用しました。 -
簿記勉強と並行。