サービス立国論: 成熟経済を活性化するフロンティア

著者 :
  • 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版
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本棚登録 : 65
感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (362ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784532356927

感想・レビュー・書評

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  • 印象論ではなく様々な論文を引用しまとめられた本
    サービス業の抽象的な概念を学びたい時に良いかと思った。
    個人的にはいらない子扱いされることの多い間接部門が重要だと言ってくれるような気がして嬉しかった

  • 網羅的。会社の施策を考える上で、参考になる考え方だけじゃなくて、具体的な数値がたくさん出てくる。これはいい本。

  • 日本のサービス業は生産性が低い、など印象論だけで語られている感がある。
    本書はそんなサービス業について、経済における重要性、労働市場、都市と地方、生産性、イノベーションなどの視点で分析したもの。
    専門的な内容ながらも、専門家ではない人に向けて書いたと言うだけに、記述は平易で読みやすい。
    日経新聞の読書欄で、今年のおすすめ経済書の上位に挙げられていたが、納得できる。

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著者プロフィール

経済産業研究所所長・CRO、一橋大学経済研究所特任教授

「2024年 『コロナ危機後の日本経済と政策課題』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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