シニアマーケティングはなぜうまくいかないのか: 新しい大人消費が日本を動かす

著者 :
  • 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (357ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784532320454

作品紹介・あらすじ

既存の中高年イメージを引きずっていると失敗する。「人生下り坂」から「人生これから」へ。50+世代を徹底解剖!

感想・レビュー・書評

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  • 自分の親も自分も自分たちがシニアと思ってないのに、いざ仕事とかでマーケティングに関わるとこの層を従来のイメージでグルーピングしてしまう。隠居しない新しい大人文化を作れると思うと、逆にワクワクしてきた

  • 新しい大人
    新たな大人文化

    いい感じな呼び方だと思います

  • 50歳以上の世代の消費行動を分析している。すでに日本の消費の核となっていることや、既存のメージとは異なる中高年層の実像をわかりやすく紹介している。

  • 彼ら・彼女らは「シニア」ではない。「新しい大人」である! 中高年市場の特徴と攻略のヒントを紹介する。

    第1章 若者から大人への重心移動
    第2章 シニアマーケティングはなぜつまずくのか
    第3章 「新しい大人」は何が新しいのか
    第4章 「新しい大人市場」の潜在力
    第5章 「新しい大人市場」各カテゴリーの生活革新による進化
    第6章 クロスジェネレーションが日本の未来を開く

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著者プロフィール

阪本 節郎(サカモト セツオ)
1952年、東京都生まれ。早稲田大学商学部卒業後、博報堂に入社。プロモーション企画実務を経て、プロモーション数量管理モデル・対流通プログラム等の研究開発に従事。その後、商品開発および統合的な広告プロモーション展開実務に携わり、企業のソーシャルマーケティングの開発を理論と実践の両面から推進。2000年エルダービジネス推進室開設を推進し、2011年春、発展的に「新しい大人文化研究所」を設立。所長を経て現在、統括プロデューサー。
著書に『50歳を超えたらもう年をとらない46の法則』(講談社+α新書)、共著に『団塊サードウェーブ』(弘文堂)、『巨大市場「エルダー」の誕生』(プレジデント社)、『団塊の楽園』(弘文堂)がある。

「2015年 『日本初! たった1冊で誰とでもうまく付き合える世代論の教科書』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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