- Amazon.co.jp ・本 (228ページ)
- / ISBN・EAN: 9784532262433
作品紹介・あらすじ
政治ニュースの裏には、そんな人間ドラマがあったのか!オーラルヒストリーの第一人者である政治学者と豊富な取材経験を持つ新聞記者、同窓生2人が本音で繰り広げる政治対談。安倍政権の中間評価、民主党の失敗の教訓、政党政治の真髄など、表と裏から理解する日本政治の奥の奥。
感想・レビュー・書評
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https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/685159詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
サクサク読めるね。やはり昔の政治は面白い。人間臭いんだよなあ。
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安倍政権発足直後に出版され、安倍政権の評価と見通しが書かれている部分は、あまり当たっていない。
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図書館で借り、さらりと読めました。座談形式なので、話がわかりやすかった。また政治家の人間臭いエピソードとかあって興味が持てた。
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宮崎哲弥さんの「たかじんのそこまで言って委員会」での紹介で知った本。
・小泉さんがやったのは「さよならGNP政治」(GNP = 義理と人情とプレゼント)
・小沢一郎の「日本改造計画」をつくった連中が、ほとんど小泉さんがやったことに関わっている。
政治; (御厨)、飯尾 外交と安全保障: 北岡 経済: 竹中、伊藤
・小泉さん以降、「干し上げる」(誰をポストにつけないか)が大事になった。
・小沢さんの歴史観をつくったのは御厨貴。(大久保利通)
・今は「自民党2.0」。
・日本の政権についての海外の報道の表現の変遷: 「ジャパンがこう言った」→「自民党がこう言った」→「アベがこう言った」
これまでとは違って、ヨーロッパやアメリカの政治指導者と同じように、個性ある指導者と受け取られている。
あと、リーダー論、官房長官論とかが面白かった。メディア論では、TVの使い方の変遷。