- Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
- / ISBN・EAN: 9784532112912
作品紹介・あらすじ
本書は、クイズを解きながら論理力と直感力をバランスよく鍛える入門書『戦略思考トレーニング』を、さらにパワーアップした続編です。日ごろとらわれている常識の枠を取り去って、分析、発想、論理展開し、最適解を求めるトレーニングができます。
感想・レビュー・書評
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企業の戦略思考をクイズ形式で学べる良書、シリーズ第二弾。
・コンビニの店頭で、商品におまけを付ける際のある工夫とは
・2012年度、テレビ朝日、フジテレビなどの躍進と凋落が明らかに、その要因は
・くら寿司は、お皿をカウンターの穴に入れる仕組みに、子供はガシャポンが貰えますが、最も女性が喜んだ理由は
・テレビ業界では、子ども番組の新番組は、一月や十月などハンパな月に、なぜ
・アメリカでは、高価な歯磨き粉が売れる、なぜ
・冷蔵庫のレイアウト、冷凍室が真ん中になり、野菜室が下になった理由とは
...などなど詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
常識を疑うべし!
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前作と比べてちょっとわかりにくかったり納得できない問題があったことは残念だったが、それ以外は満足できる内容だった。
個人的には前作よりも難しい問題が多く、正解を当てることは難しかった。
本書を読み終わるまで多大な時間をかけてしまったのでおそらく最初の方の問題は忘れているでしょう。なので少ししたらもう一度復習がてら読み直したい。 -
第一弾に続いて、購読。内容は、程よい密度でふと気付いたら読み終えていた。印象に残ったのは、どういった問題でも本質は至ってシンプル。そこに気付かない為難しい事をやったり、お金をかけたりで失敗すると感じた。
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過去と現在では常識が違う、国が違えばルールが違う、など実例を踏まえたクイズ形式で様々なビジネス戦略を知ることができます。
一問一答形式なので当然それぞれの情報は薄いですが、それをきっかけに興味があるものを別で調べればいいので、楽しく読める一冊です。 -
「人間が動物と違って優れているところは、間接体験から学ぶところ」
「2%の削減は難しいが、20%の削減は可能」 -
経営戦略、経営学、マネジメントなど本で読んだ内容が実践でどんなふうに生かされるのか…
読んで学んだ知識の活かし方が、事例を通じてわかりやすく、そして、応用が効くような解説でとてもためになった。
さてと、次は第3弾にいくぞ!(^^) -
企業が行った様々な戦略思考をクイズ形式で紹介。
なるほどと思える事も多く、面白かったです。 -
実はアメリカの多国籍企業の大半は、海外事業の大半はカナダとメキシコに頼っているとのこと。
アメリカ企業は規制や価値観の異なるヨーロッパ市場に適応することは苦手とのこと。
前作1に比べ難しくなったと感じた。
ただとても興味深く読み進められた。
日頃から常識というタガを外し考える習慣が必要だと感じた。
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▼福岡県立大学附属図書館の所蔵はこちらです
https://library.fukuoka-pu.ac.jp/opac/volume/173879