- Amazon.co.jp ・本 (162ページ)
- / ISBN・EAN: 9784532110352
作品紹介・あらすじ
あらゆるビジネスにおいて、お金をどこから調達し、どうやって運用するかは基本中の基本。経営の効率性と収益性を高め、企業価値の向上を目指すのがコーポレート・ファイナンスです。キャッシュフロー、現在価値、資本コストなど、コーポレート・ファイナンスの考え方やキーワードはビジネスの常識となりつつあります。カフェ・スタンドの経営といった誰でも理解しやすいケースから、マイクロソフトや大阪ガスなど実際の企業の財務戦略まで挙げながらやさしく説明。数式は最小限の理解しやすいものにとどめ、基本的な考え方、使い方のポイントを中心に解説しました。
感想・レビュー・書評
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配当政策に関する内容が特に勉強になった
・投資家への利益還元は配当政策も重要だが、それ以上に重要なのは投資決定である。コーポレートファイナンスで最も重要なことは投資決定を誤らないということ詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
非常に分かりやすい内容です。
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リアル・オプションを手っ取り早く確認したくて購入したが、コーファイの中身そのものは、あっさりとした記述なので、飛ばし読み。
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基本書これを足がかりにMBAファイナンスや道具としてのファイナンスを読むとなお深まるとおもう。
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いいです。
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コーポレートファイナンスの入門書。
各章のはじめに、その章の要約があり、そして、見出しがあり、小見出しがあります。また、一つの文につき、一つのアイデアと論理的に書かれています。なので、見出しを見れば、この章では、何を学ぶのか、今何について書いているのかがすぐ分かるので、とても理解しやすい構成になっていました。また、学生との対話式のコラムなどによって、楽しく学ぶことが出来ました。 -
教科書指定の書籍がややとっつきにくく、脱落しそうになったのでこちらを挟んでみた。内容が絞ってあり非常に読みやすい。これを足がかりに教科書の理解を進めたい。
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ファイナンスの入門書。
図やグラフも多く、とてもわかりやすい。 -
とても丁寧に説明している.
文庫のため持ち運びにも容易で,紙の質感が気に入った.
ただし,初学者はきちんと考えながら読み進める必要があり
手を動かしながら読める環境をすすめたい.