マテリアルズ・インフォマティクス-材料開発のための機械学習超入門-
- 日刊工業新聞社 (2019年7月20日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (152ページ)
- / ISBN・EAN: 9784526079863
作品紹介・あらすじ
機械学習はAI(人工知能)の中核をなす、統計数理に基づいた技術であり、これを含む情報処理技術をフル活用し材料開発を進めていく分野をマテリアルズ・インフォマティクスと呼ぶ。本書は、材料開発に従事する人のための機械学習の入門書である。
感想・レビュー・書評
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材料開発に思い切って特化してるのが良い。サクッと読めるし、代表的な手法のイメージも湧く。少し機械学習全般の基礎知識をつけた後だったからかもしれないが、全体的にスッと頭に入ってきた。
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データサイエンスを用いた材料開発が注目されている。機械学習がどのように材料開発に活用されているかを分かりやすく解説しているので、初学者に好適。
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九州産業大学図書館 蔵書検索(OPAC)へ↓
https://leaf.kyusan-u.ac.jp/opac/volume/1334775 -
素人にもわかりやすい、MIにおけるデータサイエンスの醍醐味が分かる本
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ノートに記録済み
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Material Infomaticsについては個人的には初めて読む本となったが、興味深い
APIを公開しているなど知らない情報もあり
自分で少し触ってみたくなる本
ただ何の目的で材料開発をするか、しっかりクリアにしてから読むべきなので
その点に関しては少し準備が足らなかった。
ただ本としては事例も幅広く概要だけ載せているので、興味がある方はぜひ。 -
請求記号 501.4/I 96
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「材料開発のための機械学習超入門」の名前通り、機械学習で何ができるのか、材料開発にどう応用できるのか、が非常にコンパクトかつ分かりやすくまとまっている。