- Amazon.co.jp ・本 (371ページ)
- / ISBN・EAN: 9784502677106
作品紹介・あらすじ
難解な数式を使わない。日常会話でわかりやすく。グラフはとことんていねいに。人気講師が勉強方法から。経済学の思考パターンを最初に。『新・経済学入門塾』からマクロ経済学の主要論点を、「この1冊」にまとめた。
感想・レビュー・書評
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中小企業診断士の1次試験対策として
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経済学の再勉強。前に読んだのは粗筋と結論しか書いていなかったので、長すぎず必要な説明が書いているものを探した。
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予備校の存在意義を考えさせられる。この値段で講義が何回でも受けられる。素晴らしすぎ。
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何と言っても、テキストに対応した講義の動画がYOUTUBEで無料公開されていることが素晴らしすぎる。
独学で経済を勉強しようとするとき、マクロ経済学は活字を追っているだけだと、なかなか理解が進まないように思う。 -
要点を簡潔に説明している文章や図だけではなく、YouTubeに全部の章の解説動画があがっているという弩級のサービス付き。ムービー全部で24時間くらいはありそう。
そして、5色のマーカーを使って必要なところが明確になる様な仕組みもあり、きちんと頭に入るようになっている。
資格試験をとる人だけでなく、一般知識として得ておいて得はすれども、損する事は何もない、素晴らしい本だと思います。
読んだ後に世の中の見え方が変わる本というのがごくまれにあるけど、私にとってこれはそういった物でした。 -
院試験(経済)対策のために購入。
著者がマクロ経済学の講義をyoutubeで公開していることを知り、この本を購入する事を決めた。
内容はポイントが纏まっていて分かり易いが、大学院の記述試験には若干足りないと感じた。私自身は先に本書(+動画)を使ってポイントを抑え、後で中谷のマクロと併用して使っている。 -
これも中小企業診断士試験対策として。
とはいえ、その試験に限らない、例えば会計士や公務員試験なども含めてある試験対策本なので扱っている範囲は広い。それを350ページに収めているので、ちょっと詰め込み感はある。
しかし、グラフや図表、マーキングなどがされているため読みにくくは無い。また、章ごとに難易度や目的とする試験での出題頻度が書いてあるのも良い。
理解度については、IAD-IAS均衡理論や経済成長理論など難易度「ウルトラC」の章は確かに難しくて、少し流し読みしてしまったが初級~中級くらいのマクロ経済学の概観はできたのかな、という感じで全体感を捉える事ができて良かった。試験対策に限らずとも結構価値ある本かも。
引き続きミクロ経済学も行きます。 -
スクールの講義やテキストで理解が薄かった部分がわかりやすく解説してあってうれしい。「なるほどそういうことね」っていうのがたくさんです。
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学生時代以来、久しぶりにマクロ経済学を復習する機会がありざっと読通しました。ポイントがまとまっていて非常に分かりやすかったです。