実証分析のための計量経済学

著者 :
  • 中央経済社
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本棚登録 : 280
感想 : 18
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  • Amazon.co.jp ・本 (260ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784502168116

感想・レビュー・書評

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  • 計量経済学の知識を得るには最高の1冊でした。

    今まで、漠然とこういう研究ができたらいいなあと思うくらいにしかやっていなかったけれど、この本を読むことで体系的な知識を得ることが出来た。

    これから、RやPythonなんかで経済学の研究を進めようとしている人にはぜひおすすめしたい1冊です。

  • 本書は計量経済学に対して直感的かつ実用的に書かれた本である。今までこのような計量経済学はありそうで無く、直感的に書かれていること、実用的に書かれていることの両方においてとても価値のある本に思える。計量経済学をこれから学ぶ人や、一度概念も分からず勉強して数式ばかりで挫折した人向けに適した本だと思う。イメージとしては、『実証分析入門』に近く、それをもっと実用的にしたイメージである。

  • 計量経済分析の代表的な手法について、実践的な利用方法や解釈の仕方に的を絞って解説した一冊。
    各手法の数学的な説明は捨象しているものの、概要やエッセンスはわかりやすく説明されており、非常にわかりやすい。大学の統計学・計量経済学のテキストを読んで挫折した自分でもとっつきやすく、計量経済分析の強力さや面白さを垣間見ることができた。
    計量経済学に苦手意識のある人にこそ勧めたい良書。

  • <シラバス掲載参考図書一覧は、図書館HPから確認できます>https://libipu.iwate-pu.ac.jp/drupal/ja/node/190

  • 小樽商科大学附属図書館電子ブックへのリンク
    https://elib.maruzen.co.jp/elib/html/BookDetail/Id/3000093464

    学外からのアクセス方法:
    VPN接続後または事前に登録したメールアドレス・パスワードでログインしてください。

  • 本書のテーマは明快で,「最小二乗法を用いるのが不適切なデータ(BLUEを満たさない)で,どのような手法を用いるか」について,数式を最小限に説明している。計量経済学で詰まっている人が,これを読んで解決することもあると思う。

  • 電子ブックへのリンク:https://elib.maruzen.co.jp/elib/html/BookDetail/Id/3000093464(学外からのアクセス方法:1.画面に表示される[学認アカウントをお持ちの方はこちら]をクリック→2.[所属機関の選択]で 神戸大学 を選んで、[選択]をクリック→3.情報基盤センターのID/PWでログイン)【推薦コメント:英語の教科書を使用する計量経済学の授業において、日本語で書かれている参考書として一番に挙げられているため、読みたい学生が、私だけでなく一定数いると思います。現状図書館に行くことが難しい学生でも読める点を踏まえると、紙媒体の蔵書はありますが、電子媒体でも蔵書されると大変ありがたいです。】

  • 東2法経図・6F指定:331.19A/Y31j/Inui
    東2法経図・6F指定:331.19A/Y31j/Yamasaki

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著者プロフィール

慶應義塾大学商学部教授。

「2023年 『検証・コロナ期日本の働き方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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