- Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
- / ISBN・EAN: 9784502093401
感想・レビュー・書評
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新しい発見は特になし
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大学生の卒論みたいな内容。「ブランディングについて」そつなくまとめられているが、ビジネスに対する著者の熱がまったく感じられなかった。また、本自体が古いので仕方がないが、マーケティングやブランディングといったジャンルは数年でほんとにガラッと変わるので、あまり参考にならなかった。
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副題:モノづくりからブランドづくりへ
帯文:”世界に羽ばたくジャパン・ブランド!” ”国内外の著名ブランドを手掛けたブランディングのプロ達が、真のブランド戦略を指し示す。” ”もうモノづくりだけでは世界で戦えない。ジャパン・ブランドが勝つためには何が必要なのか。”
目次:はじめに、序章 グローバル・ブランディング時代の到来、第1章 グローバルブランドづくりの7つの法則、第2章 資生堂「グローバルブランド『SHISEIDO』」のブランド戦略、第3章 グローバルブランド調査BAVからみたサービスブランドの法則、…他 -
頭でっかちな印象、何のために著わしたのか不明
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モノづくりとブランドづくりの違い
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謹呈していただいた一冊を、松浦先生と一緒にヒアリングをさせていただいた時のことを思い出しながら読ませていただいた。
まさに、松浦先生が授業の中で語っていたことをぎゅっと詰め込んだ一冊である。勢いをつけていってしまうと、ここに先生の授業のライブが在るのである。(とはいえ、実際に先生との授業の時間を共有させていただいたから、そのライブ感を内側で感じることができるのであろうが。。。)
ブランディングとは?というと、
それはもう広い視点から色々な法則やらフォーマットがあるが、
グローバルブランディングという視点からの法則の切り分けや優先ポイントを切りだせるという点で、スッキリとわかりやすい一冊となるであろう。
マーケティング、ブランディング、経営戦略・・・色々と知識を集めてみても、(結局、よく分からない…となりがちであるから)、その整理と切り口が重要であることを感じるのである。 -
日本のブランドを海外で成功させるために。日本の企業は海外でのブランディングがうまくないのは、仕事柄理解しているが、それを成功に導く鍵はどこにあるのか。各国でのブランドの価値を理解し、解決に導くツールが取り上げられている。Y&RのBAV(Brand Asset Valuator)、OMのideaLなど、興味深い。