新シェーラひめのぼうけん旅だちの歌

著者 :
  • 童心社
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  • Amazon.co.jp ・本 (154ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784494013432

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  • ハイルはお父さんになっても変わってない。その変わらないところが魅力的だとつくづく思う。ミリアムは立派な錬金術師に、妻に、母に、と前の冒険からすごく成長していた。二人の息子も年頃らしい悩みを抱えているようだが…。最後の大人たちが戦う場面は前シリーズを彷彿させて良かったが水の剣がないのは寂しかった。またシェーラとファリードが犠牲になるのはあんまりじゃないか…。

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著者プロフィール

1963年長崎県生まれ。『ちいさいえりちゃん』で毎日童話新人賞最優秀賞、第4回椋鳩十児童文学賞を受賞。著書に『シェーラ姫の冒険』(童心社)、『コンビニたそがれ堂』『百貨の魔法』(以上、ポプラ社)、『アカネヒメ物語』『花咲家の人々』『竜宮ホテル』(以上、徳間書店)、『桜風堂ものがたり』『星をつなぐ手』『かなりや荘浪漫』(以上、PHP研究所)、げみ氏との共著に『春の旅人』『トロイメライ』(以上、立東舎)、エッセイ『心にいつも猫をかかえて』(エクスナレッジ)などがある。

「2022年 『魔女たちは眠りを守る』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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