にんきもののねがい (にんきものの本 2)

著者 :
  • 童心社
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感想 : 23
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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784494013326

感想・レビュー・書評

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  • このシリーズ本人達は必死なんだけど、もうみんな可愛くて可愛くて。
    うちの子達もこんな風に人知れず色んな事考えてるのかなぁと思って読むと楽しめる。
    子供達は子供達で感じる所があるようで、大人も子供もそれぞれに楽しく読んでいます。

  • にんきものの本シリーズ第2作。けいたくん憧れの、こまつくんの悩みのおはなし。
    あだ名で呼ばれたいって悩みが子どもらしくてかわいい。みんな下の名前だったりあだ名だったりしているのに、自分だけ名字だったら寂しいよね。わたしは名字から変化したあだ名でよく呼ばれたものの、高校から全然違うあだ名になったおかげで知り合い増えました。あだ名の方が親しみ持ってもらえたのかもしれない。そして無事願いが叶って良かったねと思いページをめくったら、大々的に1作目の宣伝していて笑いました。

  • ぼくも、がっきゅういんちょうに、なりたい。

  • みんな、それぞれの立場で悩みがある。いい視点。

  • 優等生すぎてあだながない
    どんだけ信用度が高いのでしょう。

  • 1月 4-2
    静かに聞いて、時々笑ってくれました。

  • 【図書館】人気者のこまつくんにも悩みがある。他の友達のようにあだ名で呼ばれたいということ。イメージチェンジを試みるもうまくいかない……。さぁ、こまつくんの願いは叶うのか?

  • マンガ風なので、字の本が苦手な子でも読みやすいかも。絵本から児童書への移行しかけの子向けかなと思いました。

  • 優等生なりに 悩みがあるよね♪一歩踏み出した勇気、スゴいよ♪♪

  • 真面目な彼ゆえの悩みがほほえましいです。

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著者プロフィール

森 絵都(もり・えと):1968年生まれ。90年『リズム』で講談社児童文学新人賞を受賞し、デビュー。95年『宇宙のみなしご』で野間児童文芸新人賞及び産経児童出版文化賞ニッポン放送賞、98年『つきのふね』で野間児童文芸賞、99年『カラフル』で産経児童出版文化賞、2003年『DIVE!!』で小学館児童出版文化賞、06年『風に舞いあがるビニールシート』で直木賞、17年『みかづき』で中央公論文芸賞等受賞。『この女』『クラスメイツ』『出会いなおし』『カザアナ』『あしたのことば』『生まれかわりのポオ』他著作多数。

「2023年 『できない相談』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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