伝説の編集長が教える 会社四季報はココだけ見て得する株だけ買えばいい

著者 :
  • 東洋経済新報社
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本棚登録 : 340
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784492733615

作品紹介・あらすじ

日本が誇る投資のバイブル『会社四季報』を30年以上編集してきたからわかる!
人と10倍も100倍も差を付ける超・活用術。お宝銘柄、大化け候補、最高益企業、割安株の見つけ方教えます。
明日から読み方が変わる16章!

第1章 会社四季報は毎号読むから意味がある
第2章 各号の特長を生かしてお宝銘柄を発掘!
第3章 会社四季報、1冊だけ買うなら何を買う?
第4章 稼ぎ頭を見抜くとっておきテクニック
第5章 人と10倍差を付ける会社四季報読解術
第6章 業績欄「知ってるつもり」じゃもったいない
第7章 大化け候補を探せ!
第8章 外国人投資家が好きな株、嫌いな株
第9章 会社四季報「分解術」で大事なことが見えてくる
第10章 キャッシュフローでわかる儲けのウソ・ホント
第11章 最高益企業を狙え!
第12章「フル生産」の落とし穴
第13章 年収の変化は一大ヒントなのだ
第14章 売上高には不思議がいっぱい
第15章 割安株の本当の探し方
第16章 株価チャートはここだけ見よ!

感想・レビュー・書評

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  • かなり実践的な内容になっている

    再読して 投資に役立てたい

  • 他の本で紹介されていた。

    株投資をやるなら、会社四季報を読んだ方がいいが、なかなか慣れないと見方がわからないので、読み方、儲け方を教える、という内容。

    時間がなかったので飛ばし読みをしたせいもあるが、ちょっと難しくて、よくわからなかった。時間をかけて、傍らに会社四季報を置いて、じっくり読めば理解が深まり、身に付くと思う。

  • 市場や財務、株価について、四季報からどう読み取るかを解説した本。
    用語はたくさん出てくるので、馴染みがないと読み進めるのは大変だが、中級教科書的な位置付け。

    全てを身につけるというよりかは、自分が四季報を読むときや銘柄を探す時のきっかけの一つを学ぶ位置付けで読んでいった。

    注目したのは、概況の中の言葉と、月足チャートと出来高の関係。

  • 内容が難しい。ビギナーには途中ついていけませんでしたが、ためになる話はたくさんありました。

  • 編集歴30年以上の『会社四季報』元編集長が、株式投資に活かすための効果的な『会社四季報』の読み方を伝授。
    株式投資を少しかじる者として、非常に有益な情報が得られた。『会社四季報』の名前は当然知っていたものの、数字等が羅列されているとっつきにくいイメージで読んだことはなかったが、ぜひじっくり読んでみたくなった。『会社四季報』の読み方というだけでなく、株式投資をするに当たっての基礎知識やコツを知るのにも役立った。

  • 平易に書いてくれてるんだろうけど私には難しくて読むのが大変だった。とはいえ文章に読みにくさは無くさすが編集者という感じだった。内容が難しいだけ。会、とか予、とかわかった。売上営利経利純利の順番。覚えられた……かな?

  • 株式情報を四半期に一回提供している四季報の読み方を、元編集長が解説するのが本書だ。内容としては株式投資初心者むけの内容が多いが、あの細かく書かれた情報のどこに注目して読むべきかが分かりやすく書かれている。

    これを読むだけで勝てるようになれば苦労はないわけだが、不思議と本書を読んでいると自分も四季報を読むだけで儲かるような気がしてくる。さすが編集長を務めるだけあって、とにかく乗せる文がうまいのだ。自分も本書を読んで、早速四季報を購入してしまった。

  • 会社四季報の元編集長による四季報の読み方ガイド。とても参考になりました。
    四季報には4000社近くの会社のプロフィールや財務状況、業績などが整理されており、掲載されている情報を正しく読み解くことで割安株等を見つけ出すことができます。「ぶり」検索、平均給与の伸び、時価総額と売上の比較、などなど、売上や利益以外にも四季報の中に多くのヒント・見方があることを知りました。
    改めて、会社四季報をじっくりと眺めてみたくなりました。

  • 今まで勘違いしてた部分が訂正されました。

  • 良い減収増益
    業績予想がそうなるのかの理由や背景を業績記事でチェック

    上方修正は続く
    四半期進捗率

    利益率
    100円売って…

    代わり映えのない会社
    努力、注力、急ぐ、引き続き

    増収率が20パー程度は欲しい

    CF
    営業 プラス 成長途上ならマイナスでも
    マイナスは資金流出
    投資 マイナスになるのが普通
    財務 マイナス 

    純利益−営業CFがマイナスなら質の良い利益、プラスなら質の悪い利益

    PERは市場の期待度

    株がわかるまでに7年かかる
    良い思いも3年悪い思いも3年

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著者プロフィール

山本 隆行(ヤマモト タカユキ)
『会社四季報』元編集長
1959年生まれ。早稲田大学法学部卒業。東洋経済新報社で『会社四季報』記者として多岐にわたる企業・業界を担当したほか『週刊東洋経済』では副編集長として主にマーケットや投資に関する企画を担当。2002年『オール投資』(現在休刊)編集長、証券部編集委員、名古屋支社長などを経て、2012年『会社四季報』編集長。2013年10月「会社四季報オンライン」立ち上げに伴い初代編集長に就任。2019年4月から編集局会社四季報センターのシニアスタッフとしてマーケットや企業分析における記者教育を担当している。

「2022年 『伝説の編集長が教える 会社四季報はココだけ見て得する株だけ買えばいい』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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