ウォール街が教えたくない日本大逆転のチャンス

著者 :
  • 東洋経済新報社
2.40
  • (0)
  • (1)
  • (2)
  • (0)
  • (2)
本棚登録 : 19
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (229ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784492444139

作品紹介・あらすじ

ニューヨーク・ワシントンで活躍する国際弁護士が解き明かす甦る日本のレガシー
【ウォール街のコンフィデンシャルを日本に明かしてもいい時が来た】
ウォール街の血のにじむ激烈な競争社会の表と裏を、日本の方々に語るのは、私の長年の夢であった。
しかし、これまでは、書けるタイミングではなかった。なぜなら、高潔の士オバマ大統領とアメリカのパワーとマネーの中心と言われるウォール街の間に、死闘という名の闇の戦争が続いていたのだ。
この両者の闇の戦争の最中には、戦争の深淵について書けるはずがない。
だから、著すのは、今なのである。オバマ大統領とウォール街の誰も知らない闇の戦争が終わった直後のまさしく今こそが、絶妙のタイミングなのだ。この闇の戦争のすべての、詳細な中味と誰も知らない裏話の数々を本文に述べている。これを読まずして、ウォール街を理解することは不可能であろうと確信している。(「はじめに」より)

ウォール街の謎は闇の中にある。本書では、その謎を本書では明らかにする。
○リーマン・ブラザーズ破綻の遠因には、9・11同時多発テロが背景にある
○ウォール街とメディアは「油と水」の関係
○ウォール街はなぜ、ハリウッドとITに巨額投資をするのか
○ウォール街がアングラマネーを退治した?
そのウォール街が、日本経済の復活を確信している理由は何か。
○ウォール街は、日本の「失われた20年」をどのように診断しているのか
○シャープの液晶は、なぜサムスンに負けたのか?ウォール街の結論
○「耳無芳一の話」のウォール街的読み方
ニューヨーク・ワシントンで活躍する国際弁護士が解き明かす甦る日本のレガシー

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 日本人の先見性について。

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

湯浅 卓(ユアサ タカシ)
米国ニューヨーク州弁護士・ワシントンDC弁護士
国際弁護士。昭和30年(1955年)11月24日、東京生まれ。港区立白金小学校、麻布中学・高校を経て、東京大学法学部卒業後、UCLA、コロンビア大学およびハーバード大学の各法律大学院に学ぶ。
専門は、ウォール街の銀行法およびインターネット法・知的所有権法。
政府、地方公共団体、企業、シンクタンクなどで講演多数。日経Bizアカデミーのウェブ・ページにおいて「国際弁護士・湯浅卓のTOEICビジュアル・リスニング術」を毎週連載中。著書・論稿は、『新訳・怪談』(ラフカディオ・ハーン[小泉八雲]著、湯浅卓編訳、PHP新書)をはじめ、多数。

「2014年 『ウォール街が教えたくない日本大逆転のチャンス』 で使われていた紹介文から引用しています。」

湯浅卓の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×