- Amazon.co.jp ・本 (472ページ)
- / ISBN・EAN: 9784492047033
作品紹介・あらすじ
なぜ、あの人には幸運が多く訪れるのか?
「運」と「努力」を正しく相互作用させて結果を出す、
最強メソッド、ついに日本上陸!
★あらゆる人が活用できる、幸運をはぐくむ科学とは?
★一流の人には見えている、「運」を「結果」につなげる方法がわかる!
★あなたの人生とビジネスに圧倒的な違いをもたらす、究極の思考法を解明!
★セレンディピティ・マインドセットを身につけると・・・
・他の人には断絶しか見えないところに橋が見えてくる
・予想外の事態が脅威ではなく、喜び、驚き、生きる意味の源泉となる
・人生において、幸運なサプライズが頻繁に起きるようになる。
人生は、完全に計画どおりにはいかない。
かといって、完全に運任せでもない。
偉大なビジネスも、世界を変える科学的発見も、
計画通りに生み出されたものは少ない。
そこには、想定外の事態が伴っていた。
想定外をポジティブにとらえ、点と点をつなげ、
圧倒的な成果を生み出してきた人はどこが違うのか。
本書では、その思考と行動の秘密を科学的に明らかにする。
想定外の事態を恐怖ではなく、最高の機会に変える。
人生を変えるマインドセットを手に入れるための書。
感想・レビュー・書評
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ある時ふと起きる運も偶然にも、名前があるという事自体を知ったのははじめて。しかし、これが引き寄せに幸福をもたらすのも、また新しい感覚でした。
ビジネスマン向けで、ページも豊富だが、真摯に前向きに仕事や人生捉えたい人は読むと、何かの発見・気づきになるすると思います詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ビジネスマン向けなかんじ。とにかく人脈、他人との接点を増やすことに重点を置かれていた。なんとなく自分が求めているものとは違ったが、自分から行動してチャンスを掴まないといけないなと思った。チャンスはチャンスの顔をしていないのかもしれない。
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主体的に考えて行動してるうち、あるときふとした偶然や幸運が目の前に転がってきて、そのおかげで人生が思わぬ方向に広がり展開していく。
いままでそんな経験が何度かあったので、本書の内容には深く刺さるものがありました。
スピリチュアルな話をするつもりはないですが、「運を自分で引き寄せる」というのはたしかに現実に起きる、というか起こせるものだと思います。 -
成功する人は常にopen&readyである事が大切。
ピタゴラスイッチや風吹けば桶屋が儲かる系の成長成功のチャンスは数多くあると本を読んで思い浮かんだ。
ただし結構読みにくく、読み進めるのに苦労した -
結構冗長。。。最後は心理的安全性ですかってそりゃそうだ。
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セレンディピティが起きて結果に繋げるには、常にopen & readyである必要があると理解した。
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出会いの場に行く
肩の力を抜いて取り組む
セレンディピティの種をたくさん蒔く
学者はセレンディピティの宝庫
主催者に挨拶をする
人をつなげてあげる
自らやりたいことを発信する -
他者を責めず、従業員が多様なアイデアに対してオープンな環境ほどセレンディピティが起こりやすい
心理的安全性、プロジェクトの葬式など、様々なアイデアを出し合い、実践し、失敗から学ぶ
セレンディピティスコアを定期的にチェックして行動の変化を楽しみたい
最近とある読書会で読んだ「夜と霧」のヴィクトール・フランクルの話が出てくるところに何か不思議なつながりを感じている