国語授業のユニバ-サルデザイン: 全員が楽しく「わかる・できる」国語授業づくり (授業のUD Books)

著者 :
  • 東洋館出版社
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本棚登録 : 119
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784491026749

作品紹介・あらすじ

気になる子が楽しく「わかる・できる」ことを本気で考えて授業をつくることは、その子だけでなく、全員が楽しく「わかる・できる」ことに通じる国語授業のユニバーサルデザインになります。国語授業に特別支援教育の視点を取り入れる!具体的な問答、板書を掲載。

感想・レビュー・書評

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  • 今年低学年の担任になった私。
    今年のテーマは授業のユニバーサルデザインです。
    特別支援とまではいかなくても、特別支援的な支援が必要な子がいます。
    でもその子たちにわかりやすいってことはほかの子たちにとってもわかりやすい。
    これってUDの考え方だよな~って思いました。
    そんな考えに至るきっかけになったのがこの本と、雑誌。

    今年は特に「視覚化(見える化)」をメインにやっていくつもり。
    そのヒントをくれたのもこの本でした。
    みんなが面白く勉強できるように、なにより自分もなかなかいけるじゃんっていう根拠のない自信を持ってもらえるように、頑張るぞー!!

  • 改めて読みました。何度も読んでいるはずなのに、また新しい学びがありました。まだ読んでいない方は、ぜひともオススメの一冊です。

  • 中学校の教員だけど、小学校とか中学校とか関係なく大事なこと。


    授業づくりのヒントにしよー。

  • これまで読んできた国語の教育書の中で一番納得。
    教える側の独りよがりの実践ではなく、誰もが分かった、楽しいって思える授業展開を考えなきゃいけないもんね。
    さっそく「◯◯が△△をすることで□□する話」形式を導入!!
    力量不足で劇的には変わりませんが…。

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著者プロフィール

筑波大附属小学校国語科教諭。筑波大学非常勤講師、日本授業UD学会理事長、全国国語授業研究会理事。『国語教科書』(光村図書)編集委員、『例解学習国語辞典』(小学館)編集委員、『国語授業のユニバーサルデザイン』(東洋館出版社)、『なぞらずにうまくなる子どものひらがな練習帳 』実務教育出版ほか著書多数。

「2023年 『マンガでわかる!12 歳までに知っておきたいことわざ④』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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