- Amazon.co.jp ・本 (168ページ)
- / ISBN・EAN: 9784490209594
作品紹介・あらすじ
「あがる」と「のぼる」はどう違う?「返す」と「戻す」はどう違う?意外と答えられない違いや使い分けを、イラスト入りで楽しく解説。日本語教育の第一人者である著者が紹介する、日本人が知らない日本語の使い分け。「子どもや外国人に聞かれて困った」「表現力をアップさせたい」という方に。2つの言葉のビミョウな違い教えます。
感想・レビュー・書評
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日本語初学者向き
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「取り返す」と「取り戻す」のように字面が似ているもの、「美しい」と「きれい」のように意味が似ているもの。これらの違いを分かりやすく解説している。イラストや例文もあって分かりやすい。
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初心者向け
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ためになったなとか、へぇそうなんだとは思わなかった。確かに、違いを説明しろと言われたらできないかもしれないけど、クイズ番組にでもでない限りそんな場面には遭遇しないし、自然に使い分けられていればそれで良いと思う。
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簡単すぎた。初心者向けです
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第1章 何がちがうの?2つのことば
第2章 意外と答えられない!ビミョ~な使い分け
第3章 もっと知りたい似ていることば
第4章 大人なら覚えておきたい使い分け -
この人の《名誉文学博士》って何?~1「挨拶する」と「会釈する」「ひょろひょろ」と「ほっそり」「傷」と「怪我」「たった」と「ほんの」「勝手」と「わがまま」「道」と「道路」「さっぱり」と「からっと」「美しい」と「きれい」「ぼんやり」と「ぽかん」「のける」と「どける」「あやふや」と「うやむや」「さまよう」と「さすらう」「煙る」と「くすぶる」「場違い」と「筋違い」「逃げ道」と「抜け道」「取り返す」と「取り戻す」「メシ」と「食事」「無料」と「ただ」「誘い」と「勧め」「花輪」と「ブーケ」「性格」と「キャラクター」「転落」と「墜落」「検査」と「検閲」「真面目」と「几帳面」「面倒」と「複雑」2「見下す」と「見くびる」「返す」と「戻す」「知る」と「和かる」「破る」と「裂く」「あがる」と「のぼる」「続く」と「つながる」「ゴミ」と「チリ」「縄」と「綱」「険しい」と「急」「揺れる」と「ぐらつく」「戸」と「ドア」「ずれ」と「食い違い」「そっくり」と「瓜二つ」「パターン」と「タイプ」「乱戦」と「乱闘」「幼稚」と「未熟」3「おかげで」と「せいで」「だろう」と「らしい」「ぐんぐん」と「どんどん」「わけ」と「はず」(時を表す)「に」と「から」「むちゃくちゃ」と「めちゃくちゃ」「ぎっしり」と「ギューギュー」「本心」と「本音」「避ける」と「よける」「鈍る」と「弱まる」「水まき」と「打ち水」「宿命」と「定め」「まねる」と「見習う」「直す」と「修理する」「素晴らしい」と「すてき」「裸足」と「素足」「事情」と「実態」「不在」と「留守」「倹約」と「節約」4「コツ」と「奥の手」「借りる」と「拝借する」「おっしゃる」と「申し上げる」「猫ばば」と「着服」「博学」と「物知り」「なり」と「身なり」「あげる」と「授ける」「手回し」と「手配り」「不仲」と「不和」「航路」と「海路」「不注意」と「不調法」「不格好」と「不体裁」~京都出身で,各区値の大学教授を務めて今の名誉教授はわかるけど、文学博士にも名誉称号があるのかぁ。こういうものも本にすると売れるんだろうね、若者向け、特に本を読まない人に
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三省堂の「てにをは辞典」が面白かったので、同じ感覚で購入したが、期待はずれだった。