検察側の証人 (創元推理文庫 M ク 2-19 クリスティ短編全集 1)
- 東京創元社 (1992年1月1日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・本 (340ページ)
- / ISBN・EAN: 9784488105334
感想・レビュー・書評
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人の悪意や思惑に翻弄され、なおかつ幻想的な物語が多め。
アガサ・クリスティ=探偵ものというイメージが強かったので、
少し意外だった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
1992.3.6 78版 500
1933年刊の本書は、著者としては異色の怪奇幻想譚を中心にした短編集である。霊媒のお告げに端を発する「赤信号」、幽霊屋敷についている子供の霊と遊び友達になる少年の幻想譚「ランプ」、霊界通信のスリルを扱った「ラジオ」をはじめ、「青い壺の秘密」「死の猟犬」などの好短編に、ミステリ映画の傑作『情婦』の原作として知られる「検察側の証人」を含む第一級の作品集。
赤信号・第四の男・ジプシー・ランプ・ラジオ・検察側の証人・青い壺の秘密・アーサー・カーマイクル卿の奇妙な事件・翼のまねき・最後の降霊術・SOS・死の猟犬
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