- Amazon.co.jp ・本 (228ページ)
- / ISBN・EAN: 9784488019655
作品紹介・あらすじ
ぼくはトム。七番目の息子の七番目の息子だ。魔使いに弟子入りして二年目、いよいよ師匠の魔使いとアリスとともに、ペンドルの魔女集団を片づけにいくことになった。魔使いの友人だというペンドルの司祭に助けてもらっても、魔女たちが相手だと思うとなんだか不安でいっぱいだ。ところがそんな矢先、亡き父さんの農場を継いでいる一番上の兄、ジャック一家が何者かにさらわれた!しかも、故郷に戻ってしまった母さんが、ぼくに残していった三つのトランクも奪われてしまったのだ。いったい誰が?トムは兄一家をみつけだし、トランクを無事取りもどすことができるのか。
感想・レビュー・書評
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ちょっと面白そう、と読んでみたんだけど、シリーズ物の4巻目だった。最初から読んだ方がのめり込めたんだろうけど、でも初めての読者への気遣いもあって、意外に楽しめた。老境の魔法使いとその少年弟子の話。もっと和やかなのかと思ったら、意外にシビア。登場人物も結構バタバタと死んで行くし、少年が迫られる選択肢もシビア。今ひとつ、登場人物とかが魅力に欠ける気はするんだけど、シリーズ読んでみようかな。
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ぼくはトム。七番目の息子の七番目の息子だ。魔使いに弟子入りして二年目、いよいよ師匠の魔使いとアリスとともに、ペンドルの魔女集団を片づけにいくことになった。魔使いの友人だというペンドルの司祭に助けてもらっても、魔女たちが相手だと思うとなんだか不安でいっぱいだ。ところがそんな矢先、亡き父さんの農場を継いでいる一番上の兄、ジャック一家が何者かにさらわれた!しかも、故郷に戻ってしまった母さんが、ぼくに残していった三つのトランクも奪われてしまったのだ。いったい誰が?トムは兄一家をみつけだし、トランクを無事取りもどすことができるのか。
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魔使いシリーズ第4弾上。女の戦い編!!?
主人公を好きになっちゃう魔女っ子がもうひとり!!モテモテです! -
ついに魔女の巣窟、ペンドルへ!
トムと魔使いは、魔王復活を止められるか。
また、先にペンドルへ向かったアリスは? -
下巻に記載。
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七番目の息子の七番目の息子・トムの魔使い修行第4弾。
農場を継いでいたジャックの家族に危機が訪れる。
アリスの故郷・ペンドルに行きます。
魔女がいっぱいいます。
トムとトムのお母さんの秘密?が徐々に明らかになってきます。 -
トムの実家は今、兄夫婦がついでいるが、そこに母から受け継いだいざというとき使える部屋(物置みたい)に3つのトランクがあった。その家が何者かにおそわれ兄夫婦と赤ん坊はつれさられ家は大変な有様になっていた。どうもそれはペンドルの魔女たちのしわざらしい。そこから、兄たちを無事に奪還しようという。これもすごい始まり。
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次から次へといろいろなことがおき、読みやすい文章とも相まってどんどん読み進んでしまった。魔王までよびだしてしまってどうするのか、次が気になる。