東京おいしい老舗散歩 (かもめの本棚)

著者 :
  • 東海教育研究所
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本棚登録 : 40
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784486039105

作品紹介・あらすじ

江戸や吉原文化の研究者である著者が、「東京の食べ歩きで、まず押さえてほしい老舗」12店をセレクト。老舗の味とともに、東京の四季折々の風物詩、観光案内書には載っていない路地裏散歩が楽しめる散策コースを紹介していきます。これを読めば、きっとあなたも東京の老舗と町歩き通に!

感想・レビュー・書評

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  • 老舗の良さをのんびりとした休日に散歩するようなイメージと共に紹介してくれるのがこの本。 羽二重団子、緑茶と合いそう… 馬刺しは、一度だけちょっと高めの居酒屋でいただいたことがあるが本物?というか本場のもの?かどうかよくわからなかったので、(美味しかったけど…)ちゃんとしたお店で是非食べてみたい。 それから冬だからかやっぱり鍋は食べたくなる。 どぜう鍋にはとても興味がわいたので、近いうちに食べに行こう。 あと240年続く駄菓子屋はそりゃ行ってみたい。

  • 東京もこういう風に散歩できると、季節も歴史も感じられて楽しそうだと思った。普段見ないところまで注意してみると、身近な場所でも発見があるかもしれない。

  • /\/\/\/\企画展示/\/\/\/\
            そと日和
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  • ふむ

  • ただ漠然と散策するだけでなく こういう本も読みながらだとより楽しいですね

  • 表紙の上川口屋の駄菓子屋(豊島区の雑司ヶ谷)のイラストが、いい!
    手に取ってみたら、裏通りの老舗が、描かれている。
    そうそう、、、行ったことがあるけど、、、ここは、表通りを通っただけ、、、とか・・・

    バーチャル散歩!
    しかし、写真にどこの場所(店屋の看板がある写真は良いけど)かを、記入して欲しいものだと。

    ページを繰った時に、この場所は、、、???と、思っています。
    作者のように、15年間もの、散歩して無いから・・(笑)
    初心者向けのお願いです。
    鈴木透氏の画が、親しみやすくて、良かった。

  • <目次>
    省略

    <内容>
    著者は、東武カルチャースクールで「老舗散歩」の講座を担当している(どうも、実際に散歩しているようだ)。この本は、この本を片手に歩くことを前提に、歴史散歩と老舗(食事処か和菓子屋)を組み合わせて、春夏秋冬12カ月の散歩をしている。比較的のんびりとした歩みとそこそこのお値段までの老舗の紹介なので、まったりと読むことができる。写真と挿絵、散歩コースの地図も載り、見やすい。


    逗子市立図書館

  • 安原眞琴 著「東京おいしい老舗散歩」、2017.12発行。下町・路地を散歩し、老舗(敷居の高くないほっこりできる老舗)に立ち寄る、楽しいですね。季節に応じた地域の特色も描かれて、読んでて出かけたくなります。日本橋、秋葉原・神田(神田川)、上野・浅草・吉原、谷根千(谷中・根津・千駄木)・日暮里、鶯谷・根岸の里、本郷・湯島など。

  • やっぱり老舗っていいなあ…(小並感)

    東京というと渋谷に原宿、池袋など都会で人が多い様子をイメージしますが、隠れた老舗はちゃんとある。
    そんな老舗の良さをのんびりとした休日に散歩するようなイメージと共に紹介してくれるのがこの本。

    食べたいもの、行きたいお店ばっかりです、ほんとに。

    羽二重団子、緑茶と合いそう…

    馬刺しは、一度だけちょっと高めの居酒屋でいただいたことがあるが本物?というか本場のもの?かどうかよくわからなかったので、(美味しかったけど…)ちゃんとしたお店で是非食べてみたい。

    それから冬だからかやっぱり鍋は食べたくなる。
    どぜう鍋にはとても興味がわいたので、近いうちに食べに行こう。
    あと240年続く駄菓子屋はそりゃ行ってみたい。
    駄菓子屋ってなんか見なくなったな…

    たまにはこういう本を読むのも楽しい。
    おなかすいた

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著者プロフィール

東京都生まれ。江戸文化研究家・映像作家。文学博士。専門は日本の中世・近世の文学、美術、文化、女性史。
吉原文化の最後の継承者を5年間取材したドキュメンタリー映画「最後の吉原芸者 四代目みな子姐さん-吉原最後の証言記録-」を2013年に発表。


「2017年 『東京おいしい老舗散歩』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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