古地図片手に記者が行く 「鬼平犯科帳」 から見える東京21世紀

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  • CCCメディアハウス
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784484172378

作品紹介・あらすじ

火付盗賊改方長官・長谷川平蔵。いまの警視庁捜査一課長を務めた『鬼平犯科帳』のヒーローは怖くて、やさしくて、やはり怖かった。茶屋の娘は庶民も会える江戸のAKB48、「文化の大火」で被災者を保護した「御救小屋」は日本初の仮設住宅など。新聞記者の目を通して鬼平を追えば浮かび上がる、いまと変わらぬ江戸の姿。
毎日新聞人気連載「鬼平を歩く」の書籍化!
古地図片手に歩けば見える、江戸もいまも変わらない社会のシステムと、人の情。

感想・レビュー・書評

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  • 長谷川平蔵(火付盗賊改方長官:1746~1795)は警視庁1課長?!。小松健一 著「鬼平犯科帳から見える東京21世紀」、2017.12発行。小説の世界、史実の江戸、21世紀東京、フィクションとノンフィクションの狭間を散歩してきました(^-^) 楽しかったです!

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著者プロフィール

小松 健一(こまつ けんいち)=1953年、岡山県に生まれ、群馬県に育つ。現代写真研究所研究科(第1期生)卒。新聞記者などをへてフリーの写真家。厳しい風土で自然と共生する民族を訪ね、作家の原風景をたどり、沖縄、環境問題など社会的テーマを追うなど、多彩な活動を展開。写真集・著書に『写真紀行 三国志の風景』『秘境ヒマラヤ 父と子の旅』『雲上の神々―ムスタン・ドルパ』『ヒマラヤ古寺巡礼』『ムスタンの真実』『民族曼荼羅 中國大陸』『カメラ紀行 文学の風景を行く』『太宰治と旅する津軽』『宮澤賢治 雨ニモマケズという祈り』など。

「2022年 『琉球 OKINAWA 小松健一写真集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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