- Amazon.co.jp ・本 (219ページ)
- / ISBN・EAN: 9784480435729
作品紹介・あらすじ
スミレ、ネジバナ、タンポポ。道端に咲く小さな植物は、動けないからこそ、したたかに生きている! 身近な植物たちのあっと驚く私生活を紹介します。
感想・レビュー・書評
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ひとつひとつの話、がコンパクトながら詳しく説明されています。カラー写真がかなり使われていて、とても参考になります。
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摂南大学図書館OPACへ⇒
https://opac2.lib.setsunan.ac.jp/webopac/BB50142458 -
カタバミの複数視点による繁殖対応、マツヨイグサの開花のトリガーとなるもの、そして開花速度の圧倒的速さ。知らない話は興味深い。それがどれほどあるかではなく、どれほど基本的な視点を提供しているかということが大事に思える。すでに知っている話もあったが、基本を再確認させてもらえたという点では読むに足る本だった。
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13種類の植物が、生存戦略という目線でユーモラスかつシャープに、生き生きと描かれています。
1つずつの解説のボリュームも程よいし、写真や図解、類似例なども沢山あってわかりやすい。贅沢をいうなら、写真から引き出し線でここ! とか明示されるともっとうれしいかも。
待宵草、イヌビワ、ヘクソカズラ、見つけたい。 -
お気の毒だミ。
植物を見る目が変わった気がする。
なんかもう安易に「お花きれい〜♥️」なんて言えない。