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- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784480432377
感想・レビュー・書評
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死んだ人にとっても、残された人にとっても、要は見栄だよな。
それに意味があるか?といえば、それぞれの考え方があるだろうけど、葬式を中心に寺と残された人と利害が一致してるんだろうね。
関係ないや!って考えている人にとっては迷惑な話だけど。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
そもそも寺院の建立などに功績があった人にあたえられていた戒名。いまでは葬式代の一部というべきか、時に予想を超えた金額でトラブルのもとになることもあるという。寺ではお布施と言うが、名前によって相応の金が必要なのは明白。本書では戒名の仕組みや歴史を掘り下げている。親本は随分昔に出ているのに、いまだに古くならないのは事情が変わらないせいか。身分に応じて〝見下すような〟戒名もあったとは驚き。
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