- Amazon.co.jp ・本 (204ページ)
- / ISBN・EAN: 9784480423504
感想・レビュー・書評
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整体的考え方が女性向けに書かれていて使いやすい。女の人でないと書きづらいところもよく書けていて私にはありがたい。更年期はでもやはりやり過ごす感じあるけれど。
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からだってエライね!
と度々話しかけられるので
ほんとだね!エライね!
と心の中で思いながら読んだ。
感覚に訴えるゆるゆる系整体本
東洋医学に興味をもつきっかけになるかも。 -
この本はもう、私が生きていく上でのバイブル!
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生きてるだけでかんぺき!!というキャッチフレーズにいつもはっとさせられます。
からだの声に敏感になって、ちょっとずつケアできる方法がのってます。
イライラの原因は①開きたいのに開けない骨盤、②肝臓の慢性疲労!!
肝臓よ、食べすぎてごめんなさい~ってなります。 -
気楽に読める本。
いわゆる整体系の本だけど、絵柄が地味なせいかやや損している気もする……が、出版社イチオシ系のあざとさは薄い。 -
サッカー観戦の帰りに寄った本屋で見て、衝動買いした本です。
この本を読むと、これまでの「整体」のイメージが変わります。こういう考え方、すごく好きです。
とにかく自然なんですよ。キーワードは「カラダの声を聴く」。
「カラダのからくり」を知って、「カラダの感じ」を味わいながらケアしていくと、だんだんとカラダの声が聴こえるようになってくる、といいます。これができれば、首や肩や腰が痛かったりしても、整体屋さんにグキグキゴリゴリやってもらわなくてもいいかも。
「カラダは生きている」。これをなんとなく忘れがちなんですよね。どこかが痛くなるには必ずその理由があるはずで、それをカラダに訊けばちゃんと伸びてくれるんだそうです。いろんな不調もしかり。
これを読んだら、なんだかすごく気が楽になりました。今後もし風邪をひいても、カラダのためだと思えます。
四季とカラダの関係も興味深く、どれも実生活で感じていたことをわかりやすく解説してくれています。
また、ここに書いてあるようにサプリメントを飲むのをやめたら、確かにだるくなくなったしイライラもほとんどなくなりました。普段からけっこう肝臓を疲れさせていたんだなぁと実感。
そして、女性の骨盤と生理についても、詳しく書いてあります。そうなのか! と目からウロコが落ちました。
横書きで大きめの字で書いてあって、バリバリ口語体なのでスルスルと読めちゃいます。まるで目の前で話しかけられているよう。しかもかわゆいクマさんのイラスト入りでわかりやすいし。
どちらかというと女性向けに書かれていますね。もともと本書は「女力計画」というシリーズで自費出版された『カラダカラクリ読本』という本で、それを文庫化したものなんだそうです。
これぞ本当の意味での「整体」ですね。常にこの本をそばに置いて、自分のカラダの声を聴こう。自分のカラダにもっと優しくしてあげよう。そう思える一冊です。お勧め!
著者の「整体指導きらくかん」のサイトはこちら↓。
http://www.kirakukan.ecnet.jp/
読了日:2007年12月10日(月) -
整体の考え方を180度ひっくり返される。揉めば身体が楽になるのは勿論だけど、身体が今何を欲しているか、自身で身体に聞いてみることを前提としている。ボキボキされるのが必ずしも整体ではないらしい。
分かりやすい文章と脱力系のイラストで、「おきらく」で楽しい気分になる。読むだけでもかなりイライラが解消される感覚だ。
ちまたで言われているコンニャク湿布のやりかたも書かれている。僕自身何かというと疲れが膀胱にくるので、使い捨てカイロをお腹にはっている。今度はコンニャクでやってみようと思う。
そして女性には大事な骨盤が、頭の使いすぎで歪んでくるらしい。これには目からうろこだった。同じ頭を使うなら、頭でっかちじゃなくって、身体に耳を傾けるように心がけたらいいことを知った。