中学生からの数学「超」入門: 起源をたどれば思考がわかる (ちくま新書 1156)

著者 :
  • 筑摩書房
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480068651

感想・レビュー・書評

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  • 途中苦しい箇所もあったが、何とか読み通し、数学の面白さに目覚めた。それは随所に歴史的な話や、実際に役立つ話が散りばめられているからだと思う。この調子でもっと数学の本を読んでみたくなった。

  • 数学をあきらめきれない気持ちで入門…

  • とても良かったです!

  • 微分積分がわかるようになりたくて、中学までさかのぼった。

  • これは良かった。数学を教える側として、確実に押さえておきたい内容。中学数学の領域別に、どんな力が身につくのかを端的に示している。しかし表紙のコメント、「このねらいを分かれというのは、未熟な中学生にはムリ」(意訳)は苦笑。そうね、、

  • なんで数学なんて学ばなあかんねん!に応える本。「数学史を縦糸に、中学の数学で学ぶことの意味と意義をお伝えする」とあるが、なんか理屈は理解できたけど、で?感が残る。結局なぜ?が分かっても、キライなものはキライなのだ。ちょっと肩透かし。

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著者プロフィール

1974年、東京都生まれ。永野数学塾塾長。東京大学理学部地球惑星物理学科卒業。同大大学院宇宙科学研究所(現JAXA)中退後、ウィーン国立音楽大学(指揮科)への留学。副指揮を務めた二期会公演が文化庁芸術祭大賞を受賞。わかりやすく熱のこもった指導ぶりがメディアでも紹介され、話題を呼んでいる。著書に『とてつもない数学』(ダイヤモンド社)、『ふたたびの高校数学』(すばる舎)、『教養としての「数学Ⅰ・A」』(NHK出版新書)など。

「2023年 『大人のための「中学受験算数」』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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