親鸞「六つの顔」はなぜ生まれたのか (筑摩選書)

著者 :
  • 筑摩書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480016850

作品紹介・あらすじ

多くの日本人を魅了してきた親鸞。だが、その語られ方は時代によって異なる。鎌倉時代から現代まで、親鸞像の移り変わりを明らかにした、かつてない労作。

感想・レビュー・書評

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  • 親鸞が大正時代にブームになっていたとは知らなかった。
    親鸞といえば、浄土真宗の宗祖というイメージしかなかったけど、人間として苦悩する親鸞、妻帯者の親鸞など・・・

  • 岐阜聖徳学園大学図書館OPACへ→
    http://carin.shotoku.ac.jp/scripts/mgwms32.dll?MGWLPN=CARIN&wlapp=CARIN&WEBOPAC=LINK&ID=BB00605225

    多くの日本人を魅了してきた親鸞。だが、その語られ方は時代によって異なる。鎌倉時代から現代まで、親鸞像の移り変わりを明らかにした、かつてない労作。(出版社HPより)

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著者プロフィール

1986年、茨城県生まれ。お茶の水女子大学文教育学部卒業、東京工業大学大学院社会理工学研究科価値システム専攻博士課程修了、博士(学術)。龍谷大学世界仏教文化研究センター、大谷大学真宗総合研究所博士研究員などを経て現在、日本学術振興会特別研究員(PD)・東北大学大学院国際文化研究科特別研究員。専門は宗教学、社会学、仏教文化史。
著書に『親鸞「六つの顔」はなぜ生まれたのか』(筑摩書房)、共著に『知っておきたい 日本の宗教』(ミネルヴァ書房)、『近代の仏教思想と日本主義』(法藏館)、監修書に『親鸞文学全集 〈大正編〉』第1―8巻(同朋舎新社)、論文に「演じられた教祖――福地桜痴『日蓮記』に見る日蓮歌舞伎の近代」(『近代仏教』第29号)などがある。

「2022年 『「修養」の日本近代』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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