流出した日本美術の至宝 (筑摩選書)

著者 :
  • 筑摩書房
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480016676

感想・レビュー・書評

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  • うっは。かなりマニアックですー

  • 美術を勉強した人なら、歴史的事実として認知していることも多いのかもしれないが、知らないことが多かった。明治維新以降の日本の近代化と芸術・文化に関する資料として。

  • 東2法経図・6F開架:702.1A/N39r//K

  • 明治維新における神仏分離政策や新政府の薩長土肥の武士が文化的程度が高くなく古美術に無関心だったことが原因。

  • これは興味深い。

  • 国宝級の日本美術が海外へ流出し、美術館や博物館に収まっていく歴史、特に明治維新以降のいくつかの要因と日本美術に惚れ込んだ人々がどのように持ち出したのか、その一端を解き明かす。

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著者プロフィール

ノンフィクション作家。1962年、滋賀県生まれ。立命館大学文学部哲学科卒。同志社大学嘱託講師。心理学や哲学、美術、歴史、情報技術など幅広い分野で執筆する。
心理学系の著作に『図解 影響力の心理学』『図解 アドラー心理学の「幸せ」が1時間でわかる本』(Gakken)、『マズロー心理学入門』『人間性心理学入門』(アルテ)ほか多数。

「2023年 『図解決定版 勇気の心理学 アルフレッド・アドラーが1時間でわかる本』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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