「売れる営業」がやっていること 「売れない営業」がやらかしていること

著者 :
  • 大和書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784479795971

作品紹介・あらすじ

ちょっとしたコツを覚えるだけで、ウソみたいに仕事人生が変わる!「意外」でも試してみたら「本当だ」となる営業心理学の極意。

感想・レビュー・書評

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  • タイトルから『営業』向けの
    本であることは明らかですが、
    私のように『非営業』の人でも
    読んで価値のある本でした。
     
    『苦手な人との距離を縮める方法』
    『対人関係で悩まないコツ』
    『良好なコミュニケーションのための心構え』
     
    こういったことを身につけたいのであれば
    読んで、実践できることがたくさんありました。
     
    例えば『対人関係で悩まない』ようにしたいなら
     
    ・相手の役に立つ
    ・相手を好きになる
    ・人との出会いを大切にする
    ・最悪のケースを考える(楽観主義で終わらない)
     
    といったことを一つひとつ実践していくことが
    重要です。
     
    私もこの本に書かれた教えを
    愚直に守って、コミュニケーション能力の
    アップに励みたいと思います。

  • 人によっては物足りないかもしれませんが、1つはやってみよう!が見つかるかも?

  • 総合的な人間力は、たくさんの人との
    出会いでのみ磨かれる
     →お金が絡んだときの本音を引き出すことで
      人間の本質を知り、本当に信用されるとは
      どういうことかを学ぶ
    自分でコントロールできることにのみ責任を持つ
    お客様を信用しない
     →闇雲に鵜呑みにしない
    お客様自身に不安の言葉を言うように仕向ける
     →自分事で捉え解決したくなる
    商品提案で考えるべき2つのこと
     →商品メリットがどのような得を与えるか
     →商品メリットがどのような損を防げる
    スランプ脱出には掃除が1番
     →決断力が大事だから
    最も成功しない習慣は優柔不断
    思考の枠は言葉で決まる
     →思考は言葉で行うもの
    仕事に誇りを持つ

  • 実体験をもとに書いてあり、
    よくある要約を右側に、詳細を書いてある本。

    経験を増やすのに良い本。

  • 面白かった
    最近、営業の本を多読してるけど
    この本だけのメソッドが記載されていて
    とても為になった

  • ・鏡に映る自分と会話する
    ・話す内容より声やジェスチャーの使い方を磨く
    ・.想像できる目標設定
    ・どんな〜でお客さまから情報を聞き出す
    ・高い商品から紹介する。三者択一クロージング。まだイエスを貰っていないものの価格提示の時に使う。真ん中が売れやすい
    ・お客様の悩みを深くするほど売れる
    ・問題や悩みが明確になると、その悩みが続いた場合、どんなマイナスが起こるのかを質問で導く
    ・お客様目線で商品より悩み解決を優先する
    ・おうむ返しをして沈黙するのが相手に話させるコツ
    ・質問者の質問が短いほどお客様の返事は長くなる
    ・お客様にどんな利益を提供できるか、自分にどう役立つのかを説明する
    ・得がある、損をしたくないという感情で人は動く
    ・断り文句は単なる挨拶。丁寧にもう一度教えてあげる。p131
    ・契約、アポ、実面、訪問数を記録
    ・自分が動くと結果は後からついてくる
    ・売れない人ほどメリットばかり話す
    ・やらないと損すると思わせる
    ・相手はどんなことを考えているのか?を考える
    ・今、こういった気持ちではないですか?と言う
    ・売れる売れないに関わらず、生活にプラスになる情報を伝える
    ・決断を早くし、早く行動にうつす
    ・質問を受けると、瞬時に はい! と元気よく返事をして回答する
    ・お客様を思ってすすめていると思わせる
    ・なぜ上手くいかないのかではなく、どうしたら上手く行くのかを考える
    ・売れない理由をお金にしない
    ・どこの家にも買ったけど使っていないものはある。必要か不要かはお客様が決めること
    ・波長を合わせる
    ・売りに行くのではなく、学んだスキルを試しに行くと思え!

  • 自分の業界はBtoBがメインで筆者はBtoCがメイン。
    なので自分に置き換えて考えたら実際の自分の営業スタイルとイメージをしにくいと感じた。
    営業手法というよりは、心理学をベースとした営業の話しだったので、これから営業に携わる方にはオススメできる1冊なのではないでしょうか。

  • 友人の著書。

  • 具体的な場面、方法論。
    あんちょこ本なので、他の松橋さんの本を読んでからの方がわかる。

  • 1.来年から営業に異動するので、頑張り方を勉強したからったので購入しました。
    2.著者自身か営業の成績が悪かった経験をしているので、売れる営業と売れない営業の比較がわかりやすく記載されている本でした。例えば、売れる営業は上手に顧客に話を聞き、焦らず慌てず契約に持っていく。逆に、下手な営業は自分が話しすぎで顧客が逃げてしまうという大きな違いがあります。また、心理学の視点からみて売れる営業になるための習慣や考え方、接し方についてどうしたらいいかを述べています。
    3.読みやすく書かれているので、1時間ほどで読み終えてしまいました。本が苦手な方にもオススメできる一冊です。ほんの少し言葉や習慣を変えることで印象を変えることができるので、どんどん試していこうと思います。また、スランプに陥った時の対処法も述べているので、慌てやすい自分は参考にしていきたいです。
    4.営業だけでなく、心理学を勉強しようと思える一冊でした。ただ、すぐに心理学を使って成績を出そうとするのは難しいの思ったので、配属される前に、できることとできないことを分けておき、できることから実践していきたいです。

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著者プロフィール

一般社団法人日本聴き方協会 代表理事
本作が30冊目のコミュニケーション心理著者。

 青森からギタリストを目指して上京するが、夢破れて営業の世界へ。
営業の世界でもコミュ障のため、3年以上、クビギリギリの生活となる。 
しかし、心理学で聞き方の技術を学ぶと、1ヶ月後に全国 No.1セールスに大躍進。
それ以来、30 年以上にわたり、聞き方のスキルを探求し続けてきた聞き方の専門家。
『あたりまえだけどなかなかできない 聞き方のルール (アスカビジネス)』
『「聞き上手」はなぜ給料が高いのか』
『話さなくても相手がどんどんしゃべりだす 「聞くだけ」会話術 ――気まずい沈黙も味方につける6つのレッスン』
など、聞き方スキルを紹介する書籍を多数執筆。
聞き方スキル、雑談スキル、心理スキルをテーマとした研修やセミナーで活躍中。

「2022年 『聞き方の一流、二流、三流』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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