- Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
- / ISBN・EAN: 9784479795315
作品紹介・あらすじ
「本当の自分」にはどんな能力があるんだろう?ハーバード大学卒業生による投票で3年連続人気教授に選出された著者による、パーソナリティとウェルビーイングの関係を科学的に解明した最新刊!BBC、ニューヨークマガジン、ハフィントンポスト、フォーブス等、各メディアで絶賛された今年もっとも読むべき1冊!
感想・レビュー・書評
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2024/02/24読破
一言
自分の性格理解と、行動改善の一助となる「かも」
感想
後天的な性格を改善する手段がたくさん載っていました。現状の理解、世の中の性格、今後の方針までこの一冊で大体網羅できます。引用したエビデンスも多く載っており理解が捗りました。DAIGOさんの本に構成が似ているので、好きな方は読みやすいかと
下記は印象に残った点
p198
クリエイティブなグループは
「複雑、非対称、不均衡」な絵を好む
↓
ポール・ゴーギャンの作品である「我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか」が連想されました。
創造性を育むには、非対称のものを見る、好む習慣をつけるのもいいかもしれない。
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学歴を聞かれる場面で、私は大学で心理学を学んだと言うと、どこか馬鹿にされているような感覚になることがある。それは、心理学で述べられていることは、生きてるうちにどこか知っていたり、そりゃそうだという内容も多いからだと思う。心理学の本を読む時は、心理学でどんなこと学んだ?と聞かれた時のために、ネタを覚えておこうという気持ちでも読んでしまう。
改めてそうだよねと思うことは、普段意識していないことなので、心理学の本を読むことで、他人や自分の気持ちを違う角度から見ることができた。自分のことは分からないと言うけれど、私は自分が1番自分のことを理解しているし知っていると自信を持って言えるようになりたい。
本を読んでいて、なりたい性格の話になると、自分に当てはまると思いながら読んでしまう。実際、自分にユーモアがあるかという質問にほとんどの人が賛成するらしい。この本を読んで、自分の基本は内向的だけれども、外交的に振舞う自分も好きで、それを装うこともできるが、長期的にするとストレスにかかるということが分かり、仕事への向き不向きについて少し考えることができた。
親には自分の性格はずっと変わってないと思われているけど、私は沢山の違う自分をもっているし、人は変われることができるということ自分で体感していて、でもそれを親の前では見せないし見せれない。だから親のところに帰った時にジレンマのようなものを感じるけども、仕方ないかというどしようもない。自分の性格を変えれるのは、愛と責任感らしい。私も自分の特性を乗り越えて色んな感覚に触れれるようになりたい。 -
本当の自分とは?隣にいる大切な人の価値観とは?最高の人生とは?そんな共通の正解がない問いに対して向き合い、自分なりの答えを持てる「パーソナリティ心理学」について整理された一冊です。「他者を理解しようとする試みを通じて自分を深く理解できるのと同じく、自分を深く理解しようとする試みによって世界をこれまでとは違った視点から見つめることで自分の能力を今よりも遥かに引き出すことができる。」事例と様々なパターンのテストを用いてヒントを与えてくれる一冊です。
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BIG5を元にした性格診断
こういう人はこう、そうしたからってそうではない
みたいな事が書かれていた
ま、要は内向的な人であっても外交的なキャラになれるし、その際のストレスも自分の居場所があれば回復できる
って事ですよね -
人は多かれ少なかれ、外向きの自分を演じる必要があったり、つい、そうしてしまったり。
それは自分には負荷になってしまうから、
ありのままの自分に戻るための場所や時間が必要、というのは、
今後の生き方の参考になりました。 -
「本当の自分はどんな人間なんだろう。」「隣にいる人はどんな価値観で動いているのだろう。」「最高の人生とはどんなものなのだろう。」本書は、このようなことを考えるのに役立つ「パーソナリティ心理学」についての知見を纏めたものです。
この本を読むことできっと、今まで知らなかった自分に気づくこともあるでしょうし、自分の苦手とする状況をうまくかわす方法や、そうした状況で自分をうまくコントロールする術も得られるでしょう。
この本は自己啓発本ではないです。心理学的に、自分を知ることで、自分にとって最も幸福度の上がる選択はどんなものなのかを自分で考えられるようになるためのヒントを教えてくれる本です。それが「自分の価値を最大にする」という言葉の意味です。
心理学に興味のある人はもちろん、興味のあまりない人も読んで損はないと思うので、ぜひ読んでみてください。
所蔵:本館3階東閲覧室(人文系) 請求番号141.93 Li
PN : 無惨ちゃま-
心理学にあまり興味はありませんが、この本では自分を知ることで自分に合った選択をできるようになれるということで、一般的に思われる心理学より簡単...心理学にあまり興味はありませんが、この本では自分を知ることで自分に合った選択をできるようになれるということで、一般的に思われる心理学より簡単そうで読んでみたいと思いました。また、心理学と題名に書いてあることから絶対に読まないなと思った本ですがメッセージをみてとても読んでみたくなり、この本に出会わせてくれたことに感謝します。
PN 今日のお昼ご飯はうどん2020/11/23 -
心理学に特別興味があるわけではなかったのですが、心理学について学んでみたいと思いました。
mm心理学に特別興味があるわけではなかったのですが、心理学について学んでみたいと思いました。
mm2020/11/24 -
この本を読んで自分がどのような職業に向いているのかを調べてみたいと思いました。客観的に自分を分析してみたいです。
PN 810この本を読んで自分がどのような職業に向いているのかを調べてみたいと思いました。客観的に自分を分析してみたいです。
PN 8102020/11/24
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特性と自由特性があって、キャラじゃないわーってことでも、何かを達成するためなら必要な場合もある。
それによって、枠を超えた自分に出会えたりもする。
自己理解と柔軟性が大事。
いくつかセルフテストがあるので、自分の特性と向き合うチャンス。