強運を呼び込む51の法則

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  • 大和書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784479792833

感想・レビュー・書評

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  • ●運命はわれわれの行為を半分支配し、他の半分をわれわれ自身にゆだねる。マキャベリ
    ●人生は道路のようなものだ。一番の近道は、たいてい一番悪い道だ。フランシス・ベーコン
    ●腹が立ったら、何か言ったり、したりする前に十まで数えよ。ジェファーソン
    ●運は、信用というかたちで、いろいろな人のあいだをグルグルとめぐっているのです。
    ●宿命の制限を突破して、運を自在に操れるようになるかは、人のために動ける人であるかどうかで決まってきます。自分の得ばかりを考えている人は、宿命によって規定された人生を越えていくことができません。
    ●「3つの運を持ちなさい」(1)上から引っ張りあげてもらう運(2)横から支えてもらう運(3)下から持ち上げられる運
    ●動きが、あなたの運のよくなるスイッチをオンにするのです。
    ●生きるとは呼吸することではない。行動することだ。ジャック・ルソー
    ●運のいい人は、まわりの人の運をよくしてあげる責任があるのです。
    ●運を上げるのに、難しい知識はいりません。自分が楽しいこと、気持ちのいいこと、人の役に立つことをやればいいのです。
    ●自分がわくわくしたり、深いところから情熱を感じられるようなことにはお金をかける価値があります。
    ●毎日の中で、いちばん無駄に過ごされた日は、笑わなかった日である。シャンフォール
    ●ふだん、つき合わない人たちとつき合うのは、最初は少し違和感があるかもしれません。でも、頑張って、つき合ってみるのです。あなたの付き合う人の幅が広く、深くなるほど運は開けていくのです。
    ●自分が運がない、不幸だという人は、「今の幸せ」を忘れがちです。
    ●幸せも、運も、気づくものであって、獲得するものではありません。
    ●「自分は幸せだな」と気づいて、静かに感謝できることが、さらなる幸せをつくり出します。
    ●内なる自分を見つめると、実は望んでいるものをちゃんと所有していることがわかる。
    ●「それはね、うまく助けてもらうチャンスをつくっているんだよ」自分でやることもできるけど、わざわざお願いすることで、この人を助けてやろうという気になってもらうんだ。
    ●チャンスに対する感覚を研ぎすませていると、目の前に不思議な偶然が通り過ぎているのが見えてきます。「目の前のチャンスに気づく」かどうかなのです。
    ●人が身勝手に見える行動を取る裏には、恐れ、無価値感、嫉妬があります。そんなものは自分にはないとごまかすことはできますが、そうすると癒されないまま、何かの拍子に表に出てくるのです。逆にその毒を積極的に認めてあげると、自分を癒すことができます。
    ●「成功しているけど、みじめな大人」運がいいからといって、すぐに幸せに直結するわけでもないのです。なぜかというと、運というものは、よすぎると、必ずその反動が来るからです。
    ●傲慢にならないためには、世間的な成功は運がもたらしたもので、自分の実力ではないと考えておくことです。
    ●一気に運を使った後は、運を充電することも忘れないでください。人を助けてあげたり、寄付をしたり、楽しいことをしてください。運の垂れ流しをしていては、命運が尽きたということになってしまいます。
    ●自らの運命をコントロールせよ。さもなければ、他人にコントロールされるだろう。
    ●幸せには、すばらしい人との出会いを通じて、自分のことを知り、才能を分かち合うことでまわりの人に喜んでもらう、結果としてお金もついてくるような人生が、その一つだと考えるようになりました。つまり、よい運と縁を持つことは、幸せな人生を手に入れる鍵なのです。
    ●現在、世界は混沌としていますが、私たちがどういうエネルギーをつくり出すのかで、将来が決まると思います。
    ●たとえば、100万円の宝くじに当たったとき、それをすぐ貯金してしまう人に、金運はそれ以上やってきません。
    ●運のおすそ分けができる人には、もっとすばらしい運がやってくるでしょう。
    ●「お金を失っても、取り返せばいい。名誉を失っても、信用回復に全力を尽くせばいい。でも、勇気を失ってしまったら、人生を失ってしまう」
    ○「神様、私にお与えください。変えられないものを受け入れる落ち着きを。変えられるものを変える勇気を。そして、その2つを見分ける賢さを。
    ●その人の祈りの強さに比例して運は強くなる。
    ●「ありがとう」は恵まれた状況を思い出すために。「ごめんなさい」は、つい自己中心的に考えて、相手を傷つけたときに。「ゆるしてください」は、自分のしたことに癒しをもたらすために。「愛しています」は、人生で縁ある人に、愛を伝えるために。
    ●上から目線で、人を見下す部分がある人は、決定的に運を逃してしまいます。ある程度成功している人が急にダメになるのは、こういう部分があるからだ。
    ●人が、どういうときに感激するのか、怒るのか、嫉妬するのか、感謝するのかをわかっている必要があるのです。人間のことを深く理解して、まわりにファンにしていく人は運をどんどんアップできる人です。
    ○与えられた運にふさわしい実力がいつも足りないと思って、一生懸命、その運に追いつこうと頑張っているうちに、時間差でなんとか帳尻をあわす。
    ○強運を呼び込むには、自分らしい人生を生き、才能を分かち合い、縁のある人と最高の時間を過ごすこと-それが一番の方法です。

  • 冒頭だけでも充分だったかな

  • 穏やかな感情のキープ!運の悪い人や困っている人を助けると、運は強力になる。「運のおすそ分け」を心がける。

  • ①運をよくする具体的な方法は?
    ・大好きなことが重要
    ・寝る前にイメージする
    ・運が悪くなったら見直しをする
    ・ワクワク感を相手に持たせる
    ・感謝、恩を忘れない
    ・運が下がったとき、運の良いときを思い出す
    ・人と出会う
    ・直感を大切に
    ・誰かを助けると運が上がる
    ・仕事を大好きになる
    ・ポジティブになりすぎない
    ・感情をコントロールする
    ・レベルの高い人と付き合う
    ・運の悪い人に近づかない
    ・迷ったら、直感とシンクロで前に進む
    ・人の運気を吸い取る強運タイプにご注意
    ・ワクワクすることをやる

    ②私にとって重要な気づきは?
    ・意外なところにチャンスあり
    ・短期で儲けると逃げやすい
    ・上から引っ張られる、横から支えられる、下から持ち上げられる
    ・運が悪くなったら、根本を見直す
    ・短期間のブームはあっという間に去る
    ・自分の使命に気づいたとき、運は一瞬にして広がる

  • 運や縁を大切にしていきたい。
    今まで運や流れを意識して過ごしていたけれど、この本を読んでさらに意識するようになった。
    運をよくする方法というか、行動や心構えなんかが分かりやすく書かれている。
    運というと、何か実力じゃないんじゃないかと思っていたけれど、成功する人は運が良かったってほとんどの人が言っていたのを思い出した。
    運は必要だし、運を呼び込むことや、運が良くなるようにすることは可能なんだと、変に自信がついた。

  • 人生では何がプラスになるかマイナスになるかはわからないもの。どんなことが起きても自分の幸せに変えて以降という気持ちさえ持っていれば、いい運を引き寄せることができる。
    目的意識があれば、エネルギーは自然と生まれるものだ。
    運は上手に助けてもらう人のところにやってくるのです。
    運はエネルギーの動きがあるところで発生します。
    運を呼び込むことは、人生の目的を持つこと、自分の使命を知ること。ピンチには必ず将来のチャンスにつながるようなことが隠されている。ピンチはチャンスで、チャンスはピンチ。人生はバランス。

  • How to Attract Good Fortune into Your Life ―
    http://www.daiwashobo.co.jp/book/b90350.html

  • 運について詳しく書かれています。
    納得できることがとても多く、前向きな気持ちになれました。
    再読したい1冊です!

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著者プロフィール

神戸生まれ。経営コンサルタント、投資家を経て、29歳で育児セミリタイヤ生活に入る。4年の育児生活中に作家になるビジョンを得て、執筆活動をスタートする。
「お金と幸せ」「ライフワーク」「ワクワクする生き方」をテーマにした1000人規模の講演会、セミナーを全国で開催。そのユーモアあふれるセミナーには、世界中から受講生が駆けつける。人気番組「本田健の人生相談~Dear Ken~」は4700万ダウンロードを突破。2014年からは、世界を舞台に公園、英語での本の執筆をスタートさせている。著書は『ユダヤ人大富豪の教え』『20代にしておきたい17のこと』(大和書房)、『大富豪からの手紙』(ダイヤモンド社)、『きっと、よくなる!』(サンマーク出版)、『大好きなことをやって生きよう!』(フォレスト出版)、『「未来を書く」ことで、どんどん夢は実現する』(永岡書店)など200冊以上、累計発行部数は800万部を突破している。

「2022年 『本田健 未来を開く手帳 2023』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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