BILLIE EILISH ~ビリー・アイリッシュのすべて

  • 大和書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784479393498

作品紹介・あらすじ

インスタフォロワー6200万人・18歳で史上最年少グラミー賞5冠

日本初 カラービジュアル100点収録!

ビリー・アイリッシュ待望のビジュアルBOOK



「いつも自身がなかった。

うまく話せなかったし、

他の子と同じようにできなかった」。



極貧、トゥレット症候群、メンヘラ、ボディコンプレックスを抱えるビリー・アイリッシュの

サイコパスで優しいメッセージの数々。



『bad guy』再生回数8億6000万回。

2019年世界で最も売れたシングル。



世界で最もリッチな18歳……。

でも「売れてるのに、みじめだった」理由とは?



自信を持てない、自分を好きになれない、自己肯定感を得られない、

でも必死に生きるすべての人に贈る、

ビリー・アイリッシュの生き方を通したメッセージBOOKです。





Part1 私たちはクソ貧乏だった―ビリー誕生 LAで最もヤバいエリア

Part2 みんな同じことができない―少女時代の光と闇と苦悩

Part3 売れているのに、みじめだった―天才誕生と居場所探し

Part4 ファンのおかげで私がいる―バイラルヒットの代償と蘇生

感想・レビュー・書評

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    ビリーは歌が数字や色が見える。
    銃声が聞こえるような生活環境。
    小さいときから音楽に触れていた。
    友人間では中心人物
    金属舐め
    自傷行為やってたらしい
    ボディコンプレク
    トゥレット症候群

  • ビリー・アイリッシュのすべて。

  • 周りの目を気にせず自分を貫く姿勢は羨ましい
    若いのに、やりたいこと、やりたくないことがはっきりしていてカリスマ性とはこういうことか

    ホームスクール……親の熱意がないとできないだろな
    徹底した育て方をした両親尊敬

    ビリーの声が好き
    せつない曲調が好き

    自分ももっと自由に生きよう
    大人だからとか、女だからとか、自分はタイプじゃないからとか……
    そんなんどーでもいいよね!
    って開放的な気持ちになれた一冊

  • 「ビリーは生まれたときからビリーだった」

    どうやったらこんな人間が出来上がるのだろうかと思わずにはいられない。
    幼少期のエピソードやホームスクール、分離不安障害や異食症、トゥレット症候群など、ネットで記事になっている情報は多数ありますが、ビリー関連の書籍ってユリイカとこれくらいなので(デビューEPが2017なので当然と言えば当然ですが)、写真も多く掲載されていたので購読。ライブの写真だけでなく、イベントに登場した際の写真も多く、多彩な髪色やファッションを堪能できるので、それだけで満足でした。

    まだ10代なのに色々と背負わせすぎな心配もある反面、誰も無視できない存在でもあります。BLM関連のインスタでの発言も各メディアだけでなく、多くのファンの訳が複数シェアされていたのが印象的でした。Youtubeで、同じインタビュー内容のもの、質問を一年後にして、その対比を客観的に観れるものがあり、元気の出ないときとかにたまに観ます。彼女の端的で、飾らない、けれど芯のあるメッセージとぶれない姿勢にひかれることを強く実感します。
    見た目はミーハーな作りですが、もとはイギリスのライターの訳書なので、そこまで期待を裏切るものではないかと。
    髪を誤って青くしたヘアスタイリストをクビにした話とか、家族の「誰かが演奏しているときは寝ちゃいけない」ルールの話など知らないエピソードもあったので楽しく読めました。

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著者プロフィール

イギリス人。カルチャー編集者。
カルチャーサイトperformancereviewedを運営しながら、自身も書籍を出版する。

「2020年 『BILLIE EILISH』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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