- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784479307907
感想・レビュー・書評
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内発的動機付けと自律性の大切さ
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手元に置いて、定期的に読み直したい本
自制心を鍛える。抽象的、決定論、成長論。習得型、証明型。獲得型、防御型。
条件型計画を使う、いつ、どこで、どのように、何を、するのか。
求めているものと障害となっているものを明らかにする。
失敗によって失うものをイメージする。
努力を褒める。 -
目標の立て方が分かる本。自分について考えた結果をメモしておく。何となく立てた目標でも、この本の観点を持って眺め直すと、だいぶ実現する可能性の高い目標になりそうだ。
・長期的な目標を理想的な目で見て「やりたい!」とワクワクし、その期限が迫ってきて短期的な目標として扱わないといけなくなると「やっぱり無理、できない 」となる傾向がある。
・証明型の目標を立てがち。というか基本意識が証明型。かなり意識的に変えようとしないと、どの目標も証明型になってしまう。
・人間の能力は伸びる!と信じないといけない。本当にできない、不可能という面がないと言えば嘘になるが、だいたいのことは練習や学びで伸ばせる。 -
自制心は鍛えなければ衰える
→運動習慣を続けるなどにより自制心は鍛えられ、他のことにも良い影響を及ぼす。逆も然り。
「ベストを尽くせは無意味」
→人は求められた以上のことはしない。
「なぜ」を考えるとやる気が出る
→なぜ◯◯するのか?と問うことで将来得られるかもしれない望みの展望を思考する。やる意義を思い起こせる。
「無意識」は意識の力より大きい
→「勝利」「努力」などのポジティブな言葉に触れていた方が、無意識に取り組む姿勢が「勝利や努力」に傾く
他者への目標設定
目標や目標達成までの手段に自由を与える。二択でも良い。コントロール(自律性)も持たせることでモチベーションは上がる(内発的動機になりやすい
「自分で管理している感覚を与える」
自身の目標設定
「何を」「いつ」「どこで」「どうやって」
これを口に出す、メモに起こす、予定に書き込む
これだけで成功確率は2倍以上に跳ね上がる
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自己啓発本の全てがこれにまとまってる。
しかし最初にこの本読んでも言ってることはわかっても感覚は掴めるかな。
最初にこれ読んで、また色んな体験とか関連書読んで理解を深めてから読むといいかもね。
この方はちゃんとしたファクトがないと明言しないので読んでいてスッキリ入ってきました。 -
モチベを維持し行動するための具体的な指南書。
・目標は具体的に現実的なレベルの難易度の高さに設定する。
・抽象は「なぜ」、具体は「なに」の視点
・「努力すれば成長できる」と信じる
・注意を維持または引き戻す「引き金(トリガー)」を利用する
・永続的な幸福感や充足感を得やすいのは、関係性、有能感、自律性を満たす目標である。
・失うものと得られるものという視点が自分を動かす
・注意力やエネルギーを奪うような対象をブロック(シャットアウト)する環境に身を置く
・自制心を定期的に鍛える→負荷をかける、少しだけ努力が必要な行動を生活に取り入れる。もちろん、休息も必要。 -
「やり抜く人の9つの習慣」、「やる気が上がる8つのスイッチ」を詳しく書いてある本。時間がある時にもう一度じっくり読みたい。
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岐阜聖徳学園大学図書館OPACへ→
http://carin.shotoku.ac.jp/scripts/mgwms32.dll?MGWLPN=CARIN&wlapp=CARIN&WEBOPAC=LINK&ID=BB00602467
努力なんて、誰でもできる――。コロンビア大学心理学博士が、科学の最新の知見をもとに目標を「成し遂げる」方法を説く。
(出版社HPより) -
人生観変わる