- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784479307280
感想・レビュー・書評
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いちばん心に刺さった言葉は「どんなものにも事情がある」だから「物事を多面的に考える癖をつける」という所、この癖がつけばきっとどんなときも心穏やかでいられる気がするし、人にも優しくなれるかな。自分に余裕がないと考える事を忘れて表面上だけを見て怒ったり悲しくなったりするけれどこの癖をつけていつも幸せな気持ちでいたい。
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幸福とは?不幸とは?
いろいろ考えるヒントをくれた本。
再読していきたい本。 -
現実的な幸福への、回り道のような近道。
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当たり前のことをする!
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・自分の立ち位置を考える、その一歩先の目標を立てる。
・1点でもbetter...
・思い切って形にする。できないことを恐れずに、可能性を残しても何も実態は掴めない。
・退屈を紛らわすものを遮断する。カメラとノートと財布だけで出かける。
・一番守りたいもの大切なことを具体的に。
・できない自分はそんなに恐れなくていい事。
・瞬間瞬間でなく時間の軸を持った大きい目で見ると、できない段階もあって当たり前。
・無知な自分を受け入れて、わからない事でもとりあえずやってみる。想像と経験は違う。やってみて決断する。
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一瞬ではなく持続する幸福を目指す。どんな「状態」が幸せなのか。好きなサッカーに囲まれてる。いろんなところに行き続けてる。とか?持続ね。
自分は本当はなにがしたいかわからない。だったら飢えてみるというのも一つの手。情報を遮断する。
情報が多いほど地図は正確になる。夢のところに行ける確率が高まる。いろんな情報を知る。
68点でいいじゃんと思えるか。期待しない。
才能とは夢を見続ける力のことです。夢をずっと見続けれられるか。あきらめないことだね。あせらない、けど諦めない。
本読もう。映画は勝手に進んでくけど、本は進まない。
仕事とか、サッカーだけが仕事だと、それがキツくなると大変。寝ること、風呂に入ることとか、小さな幸せをいっぱい持ってるといい。 -
若い人向けの幸福のヒントなので
わたしには既読感が強かった。これから人生を歩みだす人におすすめ。
既に実践していること。
「いろんなものを見たり、聴いたり、出かけたりして思いっきり泣いたり笑ったりする。感情の運動のつもりで」
「自分は運がいい」と繰り返し口にする。
I always luck out.
これから実践したいこと。
「大丈夫」を口癖にしよう。
「めんどくさいと絶対に言わない。」
自分が変わる可能性、幸福に出会う可能性も何かを見つけるチャンスも台無しにする言葉だから!
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鴻上尚史さんの、優しいタッチでの表現に癒されながら、自分を見つめ直すいい機会を与えてくれます。
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幸せとは、ということに日頃から敏感な方であると思うから、改めて幸せについて考えられたし、心理学的にも哲学的にも?色々勉強になった。