14歳のときに教えてほしかった 起業家という冒険

著者 :
  • ダイヤモンド社
3.82
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本棚登録 : 285
感想 : 22
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  • Amazon.co.jp ・本 (234ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478117613

作品紹介・あらすじ

兄・成田悠輔のひと言がきっかけだった●会社員であることは人生のリスクであるあえてレールから外る者が勝つ時代40代でも間に合う「起業」という成長戦略●学歴や職歴は関係ない 行動を起こすものだけが全てを制する偏差値の高い大学を卒業して有名企業に入り コツコツと仕事をこなして 定年を迎える。そんなかつての成功モデルは いまやリスクでしかない。失敗を恐れず 1つの場所に固執しない。副業 独立 社内起業 転職 そしてスタートアップ起業を視野に入れる学生・会社員必読の書。●"ホームラン級のリターン"は「起業」という冒険からパチンコ 麻雀 女 酒 タバコを欠かさず ほぼニート状態の父親。それに母親が共依存するという複雑な家庭環境に育った。14歳のとき 父親が自己破産のうえ失踪。貧しい生活を支えた母親は病に倒れ 半身不随になってしまった。苦境のなか 独学で大学に合格 奨学金を得た。そして 兄がくれた本をきっかけに「起業」を志した青年は 「ユーグレナ」や「ラクスル」の社長と出会い 体当たりで学生起業家の道を歩むようになる。20歳のときに学生起業して 昼夜を問わず大奮闘。しかし 最初のチャレンジは失敗に終わった。ところが 起業にかける夢と情熱は 次なる展開へとつながった。創業したばかりのベンチャー企業に4人目のメンバーとして参画し 3年で株式上場を果たし 全国規模にまで大きく成長させた。金なし コネなしのふつうの学生が なぜ成功できたのか? 本書は起業を通じた人生の指南書。何歳でも起業・独立・副業でビジネスを展開するときには役立つ内容。これからは会社員であっても 自分で事業をつくれると強い。その思考法 ノウハウを全公開する。40代でも間に合う「起業」という成長戦略。"ホームラン級のリターン"は「起業」という冒険から。40代でも間に合う「起業」という成長戦略。

感想・レビュー・書評

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  • うーん、自分にはイマイチ響かなかった。既存の本から既に得られている情報ばかりで、この著者ならでは、という内容がなかった。自分はエピソードが欲しかったのかな?

    • マメムさん
      初コメです。

      いつも「いいね」ありがとうございます。今年もよろしくお願いします^_^
      本作は未読なので分かりませんが、なんとなく野﨑まどさ...
      初コメです。

      いつも「いいね」ありがとうございます。今年もよろしくお願いします^_^
      本作は未読なので分かりませんが、なんとなく野﨑まどさんの『タイタン』をオススメしたくなるマメムです♪
      2024/01/06
  • 若い世代、特に高校生や大学生にぜひ読んでほしい一冊。
    (もちろん僕を含めたおじさん世代にもw)

    サラリーマンを全否定しているわけではない。
    ただ、これからの時代に必要なのは「起業家精神」であると。

    副業や社内起業、転職、独立、スタートアップなど、非常にわかりやすく分類されているため、今の自分に合ったステージを選んで読むことができる。

    リスクをとらなきゃ成功はない。
    むしろサラリーマンでいることがリスクになる。

    起業を前向きに考えるきっかけになる素晴らしい一冊。
    何度も読み返してモチベを高めたい。

  • 若い世代が起業する場合のポイント
    ①大人が理解できない分野で勝負する。
    ②行動力で勝てる領域を選ぶ。
    ③注目されていない市場で戦う。

    起業のおすすめ本
    ①起業の科学
    ②ゼロトゥワン 君はゼロから何を生み出せるか
    ③リーンスタートアップ

  • 大事な言葉たち
    ・これからの時代は「IT」「ファイナンス」「起業家精神」、起業家精神とは他に依存せず自立し、人の役に立つ目標を立て、リスクをとって行動できる、という著者の解釈。
    ・コンフォートゾーンを飛び立て、居心地が良いところはリスクが少ない分リターンも少ない。リスクをとらないことがリスクなのだ。
    ・アンラーンunlearn、古い考えを捨て過去をリセットする。つまり、これからの時代に本当に必要なことは何かを考える、視点を未来にもっていき、具体的な行動を考えていく。「英語を学べばいい」「プログラミング教育をすればいい」など、今はやっていることに固執し単一能力だけを育てていてもうまくいかない。幅広い知識と教養が問われるこれからの世界では、なんで「英語が必要なんだろう」とか「プログラミング教育って何のためにやるんだろう、どんなことをやっているのだろう」と疑問に持ち、自分で考え行動していくことが求められるのだろう。

    「14歳の時に教えてほしかった起業家という冒険」ですが、私自身は10年前に教えてほしかった、、、そう思います。
    高校を卒業し、浪人して大学に入った。その時点より前にこの本を読んでいたら今の自分はいなかったと思う。まあ、そんな過去を悔やんでも何も生まれないので、これからの自分の人生を変えていかなくてはいけないと思う。今が人生で一番若いのだから。

  • 成田悠輔さんの弟いうことで興味を持って読んでみた。

    恵まれているとはとてもいえない少年時代の話も衝撃だったが、起業やスタートアップで働くというイメージが、いい意味で覆された。
    自分の経験からも、大企業から少数精鋭の組織に移ることで成長が加速するのは想像でき、スタートアップはそのスピードが更に速いということなのだろう。
    思い切って動いてみると、思ってもみなかったところまで意外と行けるということを思い出させてくれた。

  • 若い世代の起業
    1.大人が理解できない分野で勝負
    2.行動力で勝てる領域を選ぶ
    3.注目されていない市場で戦う

  • ・感想
    成田修造さんって歳近いのか。
    読んでてとても面白かったです。

    ・Todo
    アンラーン、スキル棚卸し、書籍読む。

  • getting out of your comfort zone

  • 中高生でも読みやすいと思う
    高校卒業したばかりだったり、大学1年生とかでも何でも行動に移しやすい時に読むのがいい

  • 起業するまでの道のり、順序を説明してくれる。
    なぜ起業を進めるのか
    自分の成長に繋がるなど書いてある。

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著者プロフィール

日本最大のアウトソーシングサービス(株)クラウドワークスの共同創業者。実質1人目の社員として参加後、執行役員となり、創業3年目に上場を果たす。取締役副社長兼COOとして事業を統括し、2022年には取締役CINOとしてさまざまな事業開発や投資に携わる。2023年、同社を卒業。起業等、新たな挑戦を開始。14歳で父親が行方不明になり、母親がくも膜下出血で倒れ、一家が事故破産する。そうしたなかで慶應義塾大学在学中よりアスタミューゼ(株)に参画。その後、(株)アトコレを設立。2012年より、クラウドワークス参加。

「2023年 『逆張り思考 戦わずに圧倒的に勝つ人生戦略』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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