- Amazon.co.jp ・本 (184ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478108581
感想・レビュー・書評
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世界史の有名人物の概要と、裏話を紹介。
意外なエピソードから、世界史の人物に親しみをもてるようになるのでは。
和田ラジヲの絵がかなり面白い。 -
1人物につき1見開きでサクッと読めるトリビア本。
一応、東大名誉教授が監修しているので、信頼性はあるのだと思う(笑)。
取り上げているのも有名人ばかりなので、世界史初心者でも楽しめる。 -
偉人と言われる人たちの功績と意外な一面が知れて、楽しめました。
世界史に興味がない方や小学生が、世界史に興味を持つきっかけとして、おすすめ。 -
気軽に読めます、疲れてるときに娯楽の読み物としてオススメです。
「無くて七癖」といいますが、完全無欠の聖人君子なんて、泣いて笑って怒って喜ぶ人間に存在するハズがありません。
世間一般の教科書は必要事項のみの記述なため、どうしても血の通った人物としては捉えきれないところがあります。
まるで年表を追っているようなもの。
そんな歴史教育に肉付けする、良い副読本ではないでしょうか。
過剰表現·くだらなさが目に余ると感じる方もいらっしゃるかと思いますが、それは世に溢れるニュース見出しも同じこと。
「偉人のゴシップニュース」と思って読むと、幅広い層に「おもしろい」と感じでもらえるのではないでしょうか。
私は好きですよ。 -
うんこをしながら命令するルイ14世、ムチで拷問されすぎて気持ちよくなるロレンス…
誰もがアホな一面を持ってバランス取ってるんですね。こういう本、好き^_^
子どもにも薦めたい本だし、ヒトラーが入っていないのは著者の良心か。 -
それぞれのエピソードが面白かった。この本をきっかけに世界史に興味を持つようになればいいなと思う。
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『やばい日本史』に続いてこのシリーズ2冊め。相変わらず「すごい」と「やばい」の落差が面白い。何事かを成し遂げる人は、ある面で才能が突出しているからこそ達成できるのだと思う。でもその分、どこか凹んでいる部分も持ち合わせていて、それらが「すごい」「やばい」と表現されるのかもしれない。強みもあれば弱もみあるという点で、「ジョジョ」のキャタクターたちを連想する。章間に挟まれている、テイストの違うマンガ「この時代のざっくりマンガ解説」が、ざっくり分かるし絵が可愛いくて高感度高し。
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やばい人はすごい人
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なかなか「やばい」本。
偉人も変態だったり、変なものにハマったり、煩悩だらけだったり、自分のことは棚に上げてたり…人間らしいなぁと親近感を持てた。(引いた人もいるけど笑)
インパクトの大きいエピソードを通して歴史の重要人物を印象づけられるので良いと思う。
あ〜あれ、歯抜いちゃった人ね…みたく(笑)