若手育成の教科書 サイバーエージェント式 人が育つ「抜擢メソッド」
- ダイヤモンド社 (2021年12月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478104774
作品紹介・あらすじ
サイバーエージェントの人事部門トップによる人材育成術を初公開! 「若手育成」に関する悩みを解決するための具体的なやり方
感想・レビュー・書評
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具体例が満載で、非常によく分かりました
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一貫している。「言わせる」を軽視しないよう。
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部下に「やります」と言わせて、上司が「やらせる」と承認し、抜擢→決断→失敗→学習の自走サイクルが重要。
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退社する若手がでているので採用スタッフから勧められて読んだ。 いかに成長出来るような環境を社内でつくれるかが、若手のやる気をあげれる。
わかっているけど、抜擢するのは信用しているオッサンだ(笑)。経験(失敗)が若手のプラスになるのも理解しているが、社の余裕や私の余裕がないのだろう。やはり幹部の裁量が一番の改善点だ\(//∇//)\ -
新入社員のメンターになるので読んでみた。
人を成長させるのは抜擢と決断 あとは決断のあとに内省させることが重要ということ。新入社員のためよりも自分のためになった
P.S.抜擢、失敗、決断を繰り返してるのがサイバーやリクルートだと思うけど、サイバーとかリクルートに身を置くことは成長につながると同時に、絶対めちゃくちゃしんどいんだよな〜楽して成長できる環境は無いってやっとほんとの意味で理解し始めた。(本著の中で藤田社長の発言として、「つらい経験が自分を強くする」が引用されている)特に労働時間的な意味では負荷をかけずに&若手がメンタル不調に陥らないようにしつつ、成長を実現するのってどうやるんだろね、っていうのが最近の関心→失敗を上が共有することが解とのこと。。 -
管理職になるにあたって、上司から薦められた本。まずとても読みやすく、メンバーに対してどう向き合えば良いのか具体的になった。
抜擢するということ、自走させる環境を作るということが大事であり、そのための手法や考え方が書かれている。3日くらいで読めるくらいのボリュームだが、印象に残る考え方がありよかった。 -
これは素晴らしい本。
著者のその肩書きと、
その割には(?)堅苦しいタイトルで、
だいたいこのテの本は、
「あー、まー、御社なら出来ますよね。
イイですよね。え?自慢ですか?これ」
となるようなヒネた思考回路の私ですが、
これは良かった。
書かれているとおり、
大なり小なり、育成に関わる全ての人に
オススメできます。
内容もとても参考になりますが、
まず「読みやすい」という点も
素晴らしいと思います! -
若手育成に関すること
ふりかえる
ほめる
話を聞く -
勉強になる
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部下にどうすれば自走して仕事をしてもらえるかのヒントが盛りだくさん!
期待をかけて、言わせて、やらせる。
期待→宣言→承認
ただこれをするには日々のお互いの信頼関係の構築やコミュニケーションが充分取れていることが前提。
この本を読んで自分がマンネリ社員かもってドキッとした。
セルフ抜擢を積極的にしてかなきゃだな!