「一緒にいたい」と思われるリーダーになる。 人を奮い立たせる50の言葉
- ダイヤモンド社 (2019年1月17日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (152ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478102282
感想・レビュー・書評
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絵本みたいで言いたいことのイメージはしやすい。もしかしたらリーダーシップの本て最終的にはこういうくらいのものでいいのかも。理屈とかデータじゃなく。実践するとなると、すごくシンプルなイメージで迫ってくるものの方が実践できる気がする。
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Kids向けのブックコーディネートのインプット用に、ときどきこういうのを求めます。
ムリのない展開、穏やかなイラストともに
「失敗は、ひとりでできる。成功は、ほかの人の助けなしにはできない。」
みないな、生きるためのガイドとなってくれることばたちが、登場してくれるからです。
自分が弱いってことを認める勇気を持ってるひとが、
リーダーだとそのチームはとても豊かですね。
著者のTEDにも、興味が湧きました。 -
図書館で借りて読んだけど、できれば買って手元に置いておきたいかも。何年後か再び読んだ時に、リーダーシップの面で成長できているかどうかが分かると思う。絵本調なところも素敵。
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田辺先生にもらった本!生きていく上でwhyは本当に大切なものだと分かった。なぜそんなふうに言うの?なぜ自分はそんなふうに思うの?私はそこの想像力が圧倒的に足りないと思った。また自分の明確な将来のビジョンを大学生になるまえに定めたいと思った。たとえばバイトでもなんのためにバイトをしているのか、何を目標にするのか、などきちんとしたビジョンを持って取り組みたい。
そして、とにかくいいアイディアがおもいたっても行動しなければなににもならないからそこを切にしたい。
武田先生も言ってたけどじぶんと関わってる人くらいは幸せになってもらいたいな。
たくさんの人に出会ってたくさんの考えを知りたいな。人生は自分のためじゃなくて他者のためにどれくらい生きれたかって書いてあってその通りだと思った。もっともっと素敵な人に貼れるように、私もたくさん経験していきたい!2020/11/22 14:07 -
上司=リーダー、ではない。
誰だってリーダーになれるし、リーダーになれない上司だっている。
その違いはなにか?
人を奮い立たせること、人に奮い立たせられること、そんなチームを作ること。
短い言葉と挿絵で、ここまで心が震えるとは。定期的に見返したい本。 -
尊敬するサイモン・シネックのシンプルで分かりやすい本です。色んなプロジェクトを進める多職種のチームとして働いているためどの言葉もとても力強く、再確認したり、そうだよなとほっとしたりしました。別の書籍等でサイモンが言っているサークルオブセーフティとは心理的安全性に限りなく近いのかなと思います。新自由主義はとっくに限界を迎えてSNSや YouTube等では今まで明るみに出なかったことが白日のもとにさらされるようになって時代が変わっているにも関わらず相変わらず数字管理によるPL至上主義こそが正義だと思ってマウント取ってくるひとたちはそれはもうやめて欲しいのです!心理的安全性のことを生温い仲良しクラブと思っているということは心理的安全性の概念が理解出来ない。出来ないからその効果を実感出来ないということなのか。。
いかんいかん!ちょっと感じ悪い文章になってしまい反省なのです。
仲間と前を向いて行動しよう!と思います! -
リーダーとして大切な心持ち、メンタリティを教えてくれる良書。
人は目の前で起こることに反応して何となく過ごしており、危機感に突き動かされて動くこともあるが、これらによって動いている間は、奮い立ってやりがいと幸福な幸運を感じながら働くことはできない。奮い立つのは、自分の存在する意義を感じるときであり、すなわち自分が成し遂げるべき目的であるビジョンを持った時である。そして、ビジョンを示すのがリーダーである。「what」や「how」ではなく、「why」から始めるべきなのだ。
そして、リーダーは、成果ではなく、仲間の成長と成功を求めて行動する。誰が正しいかではなく、何が正しいかを重視して行動する。リーダーは、仲間を信じて、仲間に任せて、仲間から教わる生徒の気持ちで行動し、仲間の成長を心から喜び、仲間を奮い立たせるとともに仲間から奮い立たされる存在であるべきだ。そういうリーダーとビジョンの下で、メンバーはヤル気満々で参加してくる。そんなチームによってこそ、一人ではできないことを成し遂げられる。
人生の価値は他者のために何をするかで決まる。
名言たちは納得だが、内容が濃いわけではなく、じっくり腹落ちさせてくれるようなボリュームがないため、星3つ。 -
TEDで有名になったサイモン・シネックの本。リーダーシップとは明文化されに行くものであるが、大人向けの絵本のように上手にできている。多くの金言がこの中にはあるのだが、とくに気に入ったのは2つ。引用に書いておこう。
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2021.8.20
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not for me. 書いてある内容は、間違ってはいないと思うけど、個人的にはこの本の形式が合わない感じ。