イギリス人は甘いのがお好き プディング&焼き菓子がいっぱいのラブリーな生活 (地球の歩き方GEM STONE)
- ダイヤモンド社 (2008年11月15日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (127ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478075166
感想・レビュー・書評
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イギリスは料理が不味いというのは嘘なんじゃ・・
と思いたくなるくらい美味しそうなお菓子達が。
イギリスのデザート以外の家庭料理ももっと見てみたい詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
アフタヌーンティーに出される「きゅうりのサンドイッチ」。
なぜきゅうりだけなのかが始めてわかりました。
初めてそのきゅりのサンドイッチを見たときとても衝撃を受けたのですが、その意味がやっとわかってよかったです。 -
イギリスの伝統的な菓子・プディングの歴史やエピソード、おすすめの店が紹介された本。
ほとんどがコッツウォルズ、湖水地方なので、のんびりした時間が過ごせそう。 -
英国でガイドとして活躍されてる著者ならではの穴場情報や、とにかく英国人がどれだけスイーツ(とりわけプディング)を愛してるのか?ということをたくさんの写真と実体験を元にした優しい文章で紹介しています。
プディングって元々はスイーツではなくおかずだったんだそうです。
お肉とか内蔵とかをつめたソーセージみたいな。
いまでもスコットランドに方には豚の血のプディングが残ってるみたい。
現在ではいろんなフルーツやソースをつかった様々な種類のものがあって、私たちの耳に馴染みはあるのが「クリスマスプディング」じゃないでしょうか?
クリスティやホームズの小説のタイトルにも出てくるし。
この本の中では湖水地方とコッツウォルズというどちらかと言えば英国の田舎の生活の中で、自宅の庭で出来たベリーやハーブを摘んで作られるおふくろの味的なプディングや、最近人気の秘伝レシピのプディング、ピクニックや美術館・博物館、ホテルで楽しむお茶の時間まで幅広く紹介されています。
そうそう、ホームズ好きの方は思わずニヤリとしてしまう、シンプソンズのローストビーフも出てきますよ! -
レシピも載ってたり。
渡辺ちかさんに聞いた本場仕込みのスコーンレシピ
母のショートブレッド
トライフル
イートン・メス
スティームド・プディング
ブラウン・ベティ
アップル・パイ
ブラックカラント・ムース
スティッキー・トフィー・プディング
サマー・プディング・テリーヌ
ローズ・プディング -
イギリスに行くにあたって買った最近の新書。
木島タイヴァース由美子さんの本。
ご本人にもお会いしたこともありますが、とっても親切な方です!
本は、イギリスのスイーツについての紹介や、レシピなど。
美しい本で、パラパラとめくるだけでも和みます。
イギリスにいった気分で。 -
完全なスイーツ本。
ガイドブックとは違うかもしれないけど、
イギリスへ向かうお菓子好きさんは是非読んでみて!
コラムも載っていて、読みごたえあります。 -
イギリスのおいしいお菓子がたくさんあります。
気に入ったお菓子はレシピもあるので自分で作れちゃいます。 -
イギリスの素朴なお菓子がいっぱい。
気になったものメモ。
ベイクウェルプディング
Wallace美術館のカフェ
「Mrs Beeton's Cookery Book」
Heinzのチョコレートプディング缶(Cadbury)