われわれはいかに働き どう生きるべきか―――ドラッカーが語りかける毎日の心得、そしてハウツー

  • ダイヤモンド社
3.97
  • (11)
  • (15)
  • (12)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 184
感想 : 22
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478027530

作品紹介・あらすじ

寿命が延びたからこそ生じる、仕事、キャリア、生きがいの問題――毎日を生きる心得、そしてハウツーを語った幻のインタビュー、初の活字化。すぐれたマネジャーはどのように考え・行動しているかのみならず、よき人生をいかに生きるか、その指針をを示してくれる。ドラッカー教授の温かい眼差しに満ちた一冊。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ドラッカーのエッセンシャル版 新書タイプです。ドラッカーへの質問とその回答という対話形式の珍しい構成です。

    • ダイちゃんさん
      横さん、今晩は。ダイちゃんです。ドラッカーの本を10冊ほど持っています。ドラッカーは、日本の経営に多大な影響を与えた人だと聞いています。単な...
      横さん、今晩は。ダイちゃんです。ドラッカーの本を10冊ほど持っています。ドラッカーは、日本の経営に多大な影響を与えた人だと聞いています。単なる学者でなく、実務経験のある人の論理には、説得力があります。「未来企業」 等、先読みにも優れています。まだ、2~3冊読んでいません。横さんの紹介を読み、再び啓発されました。遅れました。いつも、“いいね”サインを頂き、有難うございます。
      2021/09/16
    • 横さん
      ありがとうございます。時間管理から事業部へといたる企業経営の部分と、知識に注目した未来学者の部分と、2つの軸があるようにおもえます。ドラッカ...
      ありがとうございます。時間管理から事業部へといたる企業経営の部分と、知識に注目した未来学者の部分と、2つの軸があるようにおもえます。ドラッカーはひとつの世界ですね。
      2021/09/16
    • ダイちゃんさん
      返信コメント有難うございました。
      返信コメント有難うございました。
      2021/09/16
  • めっちゃ読みやすいのでオススメ

  • とても1970年代の対話とは思えないほど現代でも色褪せない内容です。びっくり。

    自分は何によって報酬を得ているか?を考え、時間や能力を最大限に活かすようにしたいし、自分がそのポジションで求められている事を今一度しっかりと理解するようにしたいです。

    ちょっと面白いと思ったのが、誰でも同じ事を続けていると飽きるので、飽きないための努力は必要だけど、飽きたら転職すれば?と言うのは、実は飽きっぽい自分には腹落ちする内容だった。

  • マネージャーのあるべき姿が学べる本。自分の上司の姿を見て反面教師にするケースは多いが、今後自分がマネージャーになる上で、反面教師からの学びだけでは足りないと思っていた。
    これから部下を持つ方が読むと大変勉強になる。

  • 最も印象的だったのは「主要資源の生産性を下げる成長は不健全。上げる成長は健全。」です。全ての成長が良いものとは限らないという感覚がありましたが、それが言語化できました。

  • 小冊子ですが、ドラッカーのエッセンスが詰まっています。折に触れて読み直したいと思います。

  • 当たり前のこと
    人望があるとかの判断で仕事をしない
    必要なときに必要なことをする
    つけあがることもなく、卑下することもなく大事なことをやり続ける、それが大事だと思いました

  • 超有名なドラッカーの本。新書で薄いし読みやすいけど、ポイントは押さえているような気がする(ほかのドラッカー本を色々読んでいるわけじゃないのでわからないけど)。手元に置いて定期的に読み直すのもありかなぁ、と思う。とはいえ、数十年も前の考え方が今でも適用できる、というのは、いろんな技術などが進歩しても、人の本質は変わらないのだな、と。その本質を如何に見抜くか、が人として大事だよね、と思わせてくれる。
    期待値を知りたければ、シンプルに聞け、っていうのは、その通りだよね。なんでシンプルに聞けないんだろう・・・? それくらい読み取れよ!って思われてるって思ってるから? 本当にそうなんだろうか?
    強みと弱み、で強みを伸ばせはよく聞くことだけど、弱みをカバーして全体のレベルを上げるのと、どっちがいいんだろう。弱みのカバーより強みを伸ばすほうが効率が良いのはわかるけど、その弱みをずっと放っておいていいのか?という気もする。
    また、人の強みをきちんと理解し、強みを生かせる仕事を振るべし、はその通りだよねぇ、と。やっぱり人を見る力、が大事なんだよねぇ。。。無いけど。。。
    「好かれるリーダーシップなどない」というのはその通りなんだけど、改めて言われると刺さる。「好かれる」のではなく「敬われる」ことこそ本質、なのはわかるんだけど、ついつい「嫌われないように」とか思ってしまい、厳しく言えなかったり。。。 厳しさが本当に相手のことを思った厳しさなのか、ってことだよねぇ。。
    上司の時間は貴重であり、取るなら徹底的に準備しろ、はその通りだと思うし、基本ちゃんとやるようにしているつもりだけど、カジュアルなコミニケションも必要だよね。対面だとカジュアルな時間をとっていいかわかりやすいけど、オンラインだとこの間合いが取れないのが難しいよなぁ。。。
    仕事以外の外のコミュニティが大事、というのも、このころから言われているのがやはり驚き。自分ももうちょっと外のコミュニティ増やしたい気もするなー。今は子供との時間が最優先なので、子供が大きくなったらやろうかな。

  • 万端の準備を整えておく
    →準備はやりすぎて困ることはない

    上司の仕事は部下を助けること
    →子育てでも同じだなと
    代わりに行うのでなく、手伝う視点

  • マネージャーとしての在り方を今でも通じるエッセンスが書かれている。

全22件中 1 - 10件を表示

P.F.ドラッカーの作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
アーノルド・ベネ...
リンダ グラット...
マシュー・サイド
ブラッド・ストー...
ベン・ホロウィッ...
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×