人気企業を目指す人のためのハイレベル面接術―面接官の心の裏を知り尽くした心理学者が書いた!「100人中の1人」になる極意

著者 :
  • ダイヤモンド社
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478014547

作品紹介・あらすじ

高倍率の面接を勝ち抜くための心構えとテクニックを、心理学の観点からわかりやすく解説。「この会社・業界ではどんな人が受かるのか?」「面接官たちは何を見ているのか?」「面接官たちはどんなテクニックを使ってくるのか?」採用側と学生側、双方のニーズと事情を知り尽くした人気心理学者が書いた「100人に1人の人材になる」ための面接対策本。

感想・レビュー・書評

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  • 真新しいことはなかった。
    就活本読むのは初めてやったけど、セミナーで聞いた話のほうがよっぽど参考になるね。

  • コンピタンス×ライカビリティ
    具体と抽象
    統計情報と具体的事例
    ホールパート法
    プレップ法
    過去完了,過去,現在,未来
    センテンスを短く
    オープンフェイス,ニュートラルフェイス,クローズドフェイス
    アイコンタクト
    しぐさ・所作
    声・呼吸

  • この本を読んで、就活を制した。

  • 気をつけていきたいことばかり。

    当たり前だけども、再確認という意味では為になった。

  • ☆信州大学附属図書館の所蔵はこちらです☆http://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB03530362

  • 学べたこと
    ノンバーバル(感情に訴える)のテクニック
    オープンフェイス クローズドフェイス アイコンタクト しぐさ バーバル(理性に訴える)のテクニック
    抽象的→具体的に 統計情報と具体的事例 ホールパート法 プレップ法 過去現在未来のタイムライン センテンスは短めに
    コンピタンスとライカビリティの意識

    就活で必要なコミュニケーション力を高める方法が紹介されており、何冊か既に面接本を読んだ私にも得るものが多かった。面接用の本ではあるが、社会人生活でも使える技術も学べたので読んで損はないと思った。

  • 就活の心構えや面接に当たっての注意事項について書かれた本。
    私は就活を「くだらないもの」と考えていたが、「就活に臨むにあたって意識レベルを高めろ」という著者の意見に背中を押され、思い切って就活にリソースを投入できるようになった。

  • 己を知り、敵を知り、戦略を練る。

  • 伊藤さんの本は何冊か読んでいましたが、それを就活に応用しようと言ったところ。

    具体性メーターを意識しながら話すというのはおもしろい。

    就職活動においても割と役に立ったかな。

    以下、備忘録

    ◆意識レベルさえ高めておけば、志望者の「10分の1」に入れます。
    ◆事前に「準備」と「リハーサル」さえしておくだけで、75%も心配事をカットできる
    ◆会社と自分がwin-winの関係になるにはどうすればいいのかを考える
    ◆新しい事に興味をひかれ、チャレンジ精神がかきたてられて、たとえ困難なことでもそこに到達するのを楽しまずにいられません
    ◆自分のよさを一方的におしつけても面接官には届かない。自分のよさをきちんとアピールできれば、きっと受かるはずだと思い込んでいる。面接官が、企業が、どんな人材を求めているのかを常に想定して、自己PRをしなければなりません。
    ◆自分の欲望を満たすだけ、自分の利益しか考えていない志望動機が多い
    ◆企業側の求める人物像を、自分の経験に当てはめてアピールする。企業側が懸念している材料について、「自分は大丈夫だ」とアピールする。これが本当の自己PRというもの。
    ◆ビジネスマナーや礼儀が身についていること。分かりやすく言うと。お客さんの前に出しても恥ずかしくない人、それが「即戦力」なのです
    ◆最終的には「その人を自分の部下にしたいかどうか」
    ◆面接官に与える印象=コンピタンス+ライカピリティ
    ◆人として自分がどういう印象を与えているのかを客観的に見てみて下さい。
    ◆同じ経験を伝えるのであっても、その伝え方ひとつで、説得力やアピール力は劇的に変わります。
    ◆話が具体的に伝わってこないと、人は信ぴょう性を感じられない
    ◆具体性メーターを頭にインプットせよ
    ◆「統計情報」は理性を満足させます。「具体的事例」は感情を満足させるものです。2つで1セット扱いにすることで説得力が増す。
    ◆「あるとき」という言葉を使うのはやめなさい
    ◆ホールパート法。全体を見せてから、部分の説明をすること
    ◆プレップ法「結論+理由+具体例+締めの言葉=納得感のある話」
    ◆「その会社ならでは」の部分と、自分の経験とを結び付けてみましょう。
    ◆タイムラインを意識して話す。過去完了を加えるとなおよい
    ◆「今日の面接に至るまでに、どんな人生経験をしてきたのか。その経験から、この人は何を学んだのか。学んだことを、心と体に定着させて、自分のものにできているのか。それをこの会社の仕事に生かせるのか。」
    ◆センテンスの長さを意識する。話し言葉は短ければ短いほどいい
    ◆必ず時間を計りながら、しゃべる練習をして下さい。
    ◆究極の質問「なぜ、私が、今、あなたを雇わなければいけないのか?」
    ◆しゃべり始めや、話の中に登場するキーワードを言う瞬間に、目をいつもより10%くらい大きく見開く。特に重要なのは、面接官が質問を終えて、自分が答え始めるその瞬間。その瞬間に目を軽く見開くと「よくぞ聞いてくれました」という気持ちが面接官に伝わります。
    ◆真剣さを印象付けるアイコンタクト
    答える瞬間に目をそらさない。
    ◆動作を大きく堂々と、ゆっくり動くこと。ただ、立ちあがったり座ったりするときは、シャープな動きでサッと行動して下さい。
    ◆口をいつもより大きく動かすこと
    ◆器の大きい、自信のある人は、深い呼吸でゆっくり落ち着いて話します。
    ◆「御社で働くにあたって大事な事を、一つでも教えて頂けないでしょうか」

  • 著者は就活生/面接官/新入社員/役員までを指導する講師であり心理学者でもある。あらゆる立場の社会人を知っているからこそ書ける面接の心理テクニック。

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著者プロフィール

心理学者、東京心理コンサルティング代表

「2014年 『「中途ハンパ」は必ず直る!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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