- Amazon.co.jp ・本 (246ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478006320
作品紹介・あらすじ
会社法施行、税制改正、新会計基準に準拠。「内部統制」など、キーワードも充実。「財務会計」と「管理会計」のエッセンスを分かりやすく解説。
感想・レビュー・書評
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これまで業務に直接結び付かなかったので疎かにしてきた会計学を体系的に学び直すためにこの本を読みました。
一読しただけではなんとなくしか理解できず、他の教材も用いて会計を勉強していくことになるが、立ち戻るのはこの本になると思われるので、買って良かった1冊だと思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
会計知識のインプット用に読んだ。
簡潔ですぐ読めたが、財務会計の情報が古かったり、管理会計で登場するエピソードがケースワークとして機能しておらず改善の余地あり。 -
財務諸表(PL、BS、CF)
比率分析、比較分析
会計方針
固定費と変動費
直接費と間接費
損益分岐点
ABC
差額原価収益分析
付加価値分析
DCF
予算管理
組織設計
EVA、MVA、BSC -
管理会計を体系的に学べる本
BS,PL,Cash flow等がどういう項目で書かれていて
分析に用いる指標は何があるのかが学べる
内容量が多く、実戦向きというより用語理解には最適かと思う
これだけの内容を一冊にまとめているのは、専門職ではない人にとっては有難い。実管理に関してすぐできるようになるかは、実業務に関わるかによると感じた。 -
財務会計と管理会計についてのエッセンスをまとめた本。
一回で全てを理解していつでもアウトプット出来るようになるのは難しい。
でも、この一冊の内容がキチンと理解できていつでもアウトプット出来るようになれたら、応用の効く会計知識として役に立つのは間違いないと思う。
繰り返し読んで身につける価値がありそうな本。 -
初版を読んでから随分立って読み返したが基本は変わらない。
ただ、繰り返し学んでいないとどんどん記憶から消えていく。
また学ぶだけではなく、実践していかないとダメ。
家に一冊あると良いシリーズだが、ちょっとずつアップデートされている。 -
購入は一年前だったが当時は余裕がなく、この度ファイナンシャルレポーティングの授業用に改めて拝読。
わかりやすくて大変よろしい。
ファイナンシャルステートメント分析ってどうすればいいの?
という私のような素人にはとても役立ちます。
日本と米国の会計基準の違いに触れているのも助かります。
個人的にはSolvencyあたりをもうちょっと手厚く書いてくれると嬉しかったかな。今回のレポートの担当部分なので。笑
今後の会計系の分析のお供にします。 -
財務会計、管理会計の教科書。MBAを取得する人間は、内容を理解しないと、自分の戦略に数字における妥当性を見いだせないので、必読
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済