おばあちゃんからの暮らしの知恵

  • 高橋書店
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本棚登録 : 147
感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784471124052

作品紹介・あらすじ

昔のおばあちゃんからいまのおばあちゃんまでが磨き続けた、現代でも役立つ知恵を集めました。便利なものはどんどん取り入れ、そこから創意工夫した知恵が満載です。もちろん科学的根拠が証明されたものには、きちんと理由を解説しています。

感想・レビュー・書評

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    https://opc.kinjo-u.ac.jp/

  • 子供の頃、風邪をひくと曾祖母が塩を焼いて手拭いに包んで頸に巻いたりしてくれました。ネギも巻きました。
    その頃は何でこんなことするんだろうなあと思っていましたが、大人になって初めて、昔ながらの知恵や曾祖母の愛情を感じて良い思い出だなあと感じています。
    世の中、便利な道具や商品が溢れていますが、そろそろ資源にも環境にも限界が近付いて来ていると思います。
    本来人間が持っていた生きる力も弱ってきているなあと感じます。
    すぐに薬や道具に頼るのではなく、身の回りの物で健康を維持すること、あるものを修繕しながら丁寧に使っていくこと、現代人が忘れている大切なことを教えてくれる本です。
    ぜひ手元に置いて実践したいものばかりでした。
    たまご酒を作ってみたいです。

  • 年末に要らない洋服や黄ばんだ襟のシャツなど、廃棄処分にすべきかもと、箪笥から取り出した。

    物が安くて、何でもが、すぐに手に入るこの時代に、もう必要ないと、思っていたのだが、、、昔の製品の方が、縫製も布地も、抜群に良い・・・・(古い人間なので悩む!)(笑)

    そんな折に、図書館で、この本を見つけた!
    手仕事で、長持ち出来ること、、、
    色んな化学薬品を使用しなくても、洗剤の代わりになるもの。
    料理の一工夫!
    自分がおばあちゃんの歳になっているにも関わららず、知らない事の多さに、、、、頭が下がる。
    2009年12月10日発行のものだが、、、この本は、手じかに必要な本かも・・・・
    今度、本屋へ寄ってみないといけないなぁ~と、思った1冊である。

  • 2015、1、25

  • あまりにも便利すぎる今の社会。でもまだ日本が貧しかった頃、人々は身の回りにあるものを有効に使って、日々の生活を作り上げていた。おばあちゃんの知恵は、現代にも受け継いで、そして未来にも受け継いでいきたい日本の伝統だと思う。

  • 2014.2月 市立図書館

  • ★★★★☆
    こちらは、厳選された暮らしの知恵。毎日を丁寧に暮らしたいなあと思わせる。
    すぐに生活にとりいれたい
    (まっきー)

  • 暮らしに役立つ知恵ばかり。
    物がなかった時代に、あるもので、そのものの価値を最大限に生かして、命を無駄にしない精神は今の時代に生きる私は見習わないといけないと思った

  • 図書館で借りたから改めて購入をする予定

  • 家庭に一冊ずつ必携の書。おばあちゃんの家事の知恵がぎっしりです。

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